朝食に豆腐一丁を食べて代謝をアップする方法を医学博士が解説。かんたんに作れる豆腐レシピもご紹介。

朝のたんぱく質で脂肪が燃える!

朝、たんぱく質をとると、ごはんやパンなどの炭水化物をとるより代謝がアップして脂肪を燃やせることが研究で明らかに。

医学博士で日本ダイエットスペシャリスト協会理事長の永田孝行先生に話をお伺いしました。

たんぱく質は「DIT(食事によって消費するエネルギーの量)」が、炭水化物や脂質に比べてダントツで高く、朝食べるとその日の代謝が大幅アップします。

また交感神経がすぐ優位になり、脂肪が燃えやすくなるんです。

でも、お肉を朝からたくさん食べるのはちょっとキツイ…。そんな人には、ヘルシーな豆腐がオススメなんです! 

高たんぱくな豆腐朝食でスイーツを食べてもヤセられる!

豆腐は血糖値の上昇を抑える効果があり、その効果は4〜5時間続きます。

これを「セカンドミール効果」といい、朝食(ファーストミール)の効果が昼食(セカンドミール)まで持続するということなのです。

太る原因になる血糖値の乱降下を昼まで防げるので、朝食に豆腐を食べれば、昼食にごはんやスイーツを食べても太りにくくなります。

また、豆腐のたんぱく質には、食べすぎを防止する効果も。人間の脳はたんぱく質への欲求が強いため、どんなにごはんやパンを食べても、十分なたんぱく質をとるまで食欲が止まりません。

朝たんぱく質をしっかりとると、満腹感が続き、空腹が減るので1日に食べる量を減らせます。

1日のたんぱく質の理想摂取量は体重1kgあたり1〜1.5g。体重50kgなら、50~75gのたんぱく質が必要です。

木綿豆腐なら、豆腐1丁で20gほどのたんぱく質がとれます。すると1日の摂取量をクリアしやすくなり、キレイにヤセられことに。

これから紹介する豆腐レシピで、おいしく食べてヤセましょう! 

かんたんに作れる!「豆腐一丁朝食」レシピ

【豆腐の納豆トースト風】

材料(1人分)
・木綿豆腐……1丁
・納豆……1パック
・ピザ用チーズ……大さじ2
・オリーブオイル……小さじ2
・黒こしょう……適量

作り方
1)豆腐は厚さを半分に切ってキッチンペーパーで包み水気を取る。納豆は付属のたれを加えて混ぜる。

2)フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、豆腐を並べ入れる。焼き色がついたら裏返し、納豆をのせてチーズをかける。ふたをして2〜3分蒸し焼きにする。

3)チーズが溶けたら器に盛り、黒こしょうをふる。

【豆腐と小松菜のサラダ】

材料(1人分)
・木綿豆腐……1丁
・小松菜……1/2束
・ツナ缶……小1缶
(A)・オリーブオイル…大さじ1
   ・レモン汁…大さじ1
・塩、こしょう……各適量

作り方
1)豆腐は手で崩してキッチンペーパーで包み、軽く水切りする。小松菜は5mm幅に切る。

2)ボウルに1)、油を切ったツナ、(A)を合わせて、塩・こしょうで味を調える。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと