肛門を引き締めて血流をよくし自律神経を調整。生理痛、更年期が改善する方法をNYのヨガ講師が伝授。

血流アップにはゆるんだ肛門を引き締める!

さまざまな女性の不調が関係している、血流と自律神経。これらが乱れているため不調を訴える人が多いと、ニューヨークでヨガ講師をする石村友美さんは言います。

ヨガでは肛門を締めて引き上げることで、体内エネルギーがキープされると考えます。しかし座っている時間が長く、体を動かさない現代の生活では、肛門がゆるみっぱなしに。そのため、血流や自律神経などのエネルギーをコントロールできなくなっているのです。
そこで取り入れたいのが「尻穴ヨガ」。肛門を引き締めることで、血流がよくなり自律神経が整います。パワフルなNYセレブもやっているというポーズで、不調を吹き飛ばそう!

更年期症状改善「チェストオープン」のやり方

ほてり、イライラなど更年期の症状に効果的。肩甲骨周りをほぐしながらゆっくりと呼吸することで自律神経を整え、不調の改善に。

(1)あぐらで座り手はお尻の横
あぐらをかいて座り、手はお尻の横に置く。鼻からゆったりと息を吸いながら肛門を締める。

(2)胸を反らし天井を見上げる
手のひらを上に向けて、肩甲骨を寄せ、胸を反らす。背中のブラジャーの位置から後ろへ折れるくらいのつもりで反らして。上を見ながら「ハァ〜」と口から息を吐く。1〜2をゆっくり5回行う。

ふだんからできる生理痛・更年期改善法

日常生活でもお尻の穴を締めることを意識すると、どんどん健康に!

○イスに座るときは「肛門ハンカチつまみ」
イスに座ったとき、広げたハンカチを敷いた上に座るイメージをします。ハンカチを手でつまむように、肛門でつまむようイメージしながらお尻の穴を締めて。

○台所に立つときは「股タオル」
洗い物などをしているときに、たたんでロール状にしたタオルを太ももの一番高い位置の股ではさみます。落ちないように力を入れると肛門も締まって血流がアップ!

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと