60代でも老眼ナシの眼科医が行なっている、お風呂で老眼・疲れ目を解消するテクを紹介。

血の巡りをよくすれば目の老いはくい止められる

スマホや本を見ていると、目がショボショボする。細かい文字が読みにくい…。こうした老眼や疲れ目を「年だから仕方ない」とあきらめていませんか?

ケアすれば症状はよくなるし、老眼の進行を防ぐこともできるんです!

眼科医の本部千博先生が提案する対策のポイントは、目の血流をよくすること。

近くばかりを見て目を動かさない現代人は、目の筋肉がかたまって血流が滞りがち。特にスマホやPCを長時間見ている人は、要注意です。

目の血管はとても細いため、ただでさえ血の巡りが悪くなりやすいもの。

近くを見続けて目の筋肉がこりかたまると、血流はさらに悪化します。
すると酸素や栄養も十分に行き渡らなくなり、目の疲れが取れなくなったり、老眼が進むことに。

そこで本部先生がすすめるのが、お風呂でのアイケア。

全身の巡りがよくなり、筋肉の緊張もゆるみやすい入浴中に行うことで、目の血流を効率的に上げられます。

目も肌や体形と同じで、きちんとケアすれば若さを保てます。
その証拠に先生自身が60代でも近視も老眼もないとか。お風呂ケアを続けて目を若返らせましょう!

老眼・疲れ目を解消できるお風呂テク

○目の周りにシャワーをあてる
目を閉じて、気持ちよく感じる熱さ・水圧のシャワーを目の周り全体にあてる。左右の目で合計1分ほど。

筋肉がゆるみ、目の周辺に多い“目にいいツボ”も刺激できる。

○ホットタオルの下で目玉グルグル
熱めのお湯にタオルを浸してしぼり、目の上にのせる。タオルをのせたまま目を開け、目玉を上下・左右・斜めといろいろな方向に動かす。

最後に右回り、左回りにぐるりと回す。これを3セット行う。

○湯船のへりで首の後ろを押す
湯船のへりに首の後ろの髪の生え際部分が当たるように体をずらして寝そべり、リラックス。

首の後ろにある、疲れ目に効くツボ「天柱(てんちゅう)」と「風池(ふうが)」が刺激されて、目がスッキリ。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと