髪のトラブルの原因のひとつが、洗い過ぎによる常在菌バランスの乱れ。これを解消する洗髪法をご紹介。

薄毛・細毛の原因は毎日のシャンプーだった!

いま女性の悩みでクローズアップされているのが、薄毛・細毛のトラブル。髪が薄いといえば、かつては男性の悩みでしたが、近頃は女性にも急増。しかも、20代から悩む女性も多いというのです。

この薄毛への効果で話題になっているのが、塩で洗髪する「塩洗い」。考案した、五味クリニック院長の五味常明先生によると、薄毛・細毛の原因は、シャンプーによる洗いすぎ。シャンプーで毎日洗うと、頭皮の常在菌が死んでしまいます。常在菌は、頭皮の健康を保つために必要な菌なのです。
そこで、3回に1回はシャンプーではなく、塩で洗うのがオススメ。洗い過ぎで減った頭皮の善玉菌が増えて、頭皮が健全になり、髪にハリやこしが復活します。

髪のハリ・こしが復活する「塩洗い」のやり方

1.塩をお湯に溶かす
洗面器1杯のお湯に、天然塩大さじ1杯を溶かしておく。

2.ぬるま湯で素洗い
髪と頭皮をていねいにブラッシングした後、温水シャワーで頭皮と髪をやさしく素洗いする。

3.塩水を頭にかけてもみ洗い
1の塩水を頭にかけ、頭皮をもみ洗いする。頭頂部の分け目や額の生え際は汚れがたまりがちなので、洗い残しのないように指を動かして。

4.ぬるま湯でよく洗い流す
温水シャワーでよくすすぐ。塩分が頭皮と髪に残らないよう、たっぷりのお湯でよく洗い流して。

5.水をかける
最後に頭に水をかける。「冷たい」と感じたらすぐやめてOK。お湯と水の温度差で頭皮の血流がよくなり、育毛効果が。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと