毎日時間に追われて、イライラしていませんか? ママのイライラは、子どもにダイレクトに影響します。気をつけたいポイントと共に紹介します。

常にイライラしていると子どもの自己肯定感が損なわれる

育児をしていると、どうしてもイライラしてしまうことはあるもの。たまになら大きな影響はありませんが、常にイライラして育児をしていると、子どもに悪影響が。子どもは親と接することで、人を信じることを学び、人間関係の基礎を構築します。小さな子どもにとっては、親がすべてといっても過言ではありません。そこで、ママのイライラによる子どもへの影響をまとめました。

ママのイライラの子どもへの影響とは

不安感が募る

言葉に出さなくても、ママがイライラしていると子どもはわかります。特に小さい子どもは、親の状況が理解できず、なぜママがイライラしているのかがわかりません。すると、子どもは自分のせいでママがイライラしているのではと、不安に。こういった不安感が蓄積すると、常に大人の顔色を伺う子になり、自分の感情を押し殺すように。そして、大人に気に入られるようと行動するうち、成長してから自分が何をしたいのかわからなくなることにも。

自己肯定感が低くなる

親は子どもにとって絶大な存在。そんな存在の母親が常にイライラしていたら、自分のせいと思うようになり、自分は愛されていない、自分は価値のない存在だと認識するようになります。自己肯定感の低い子どもは、積極性に欠け、何事にも「どうせダメだし」と、やる前からあきらめるような考え方になってしまいます。

コミュニケーションができない

子どもにとって親は、社会に出る前の人間関係を構築する、初めてのコミュニケーション相手です。常にママがイライラしていると、親子のコミュニケーションがうまくとれず、信頼関係が築けません。すると、子どもは他人を信用することができず、友達とどうコミュニケーションをとっていいかもわからなくなりがち。不登校などにつながる可能性があります。

育児をしていれば、イライラすることはあるもの。時には、子どもに感情的に怒ってしまうこともあるでしょう。でも、その1度で自分を責める必要はありません。気持ちが落ち着いた後で、子どもに「さっきはごめんね」と謝りましょう。そして「ママ、今日はこんなことがあって、イライラしていたんだ」と、理由を話せば、子どもも理解でき、親子関係が傷つくことはありません。

やり方次第では、絆がより深まることも。その都度、自分と子どもとのバランスを見ながら接していきましょう。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと