赤ちゃんと会えるのは楽しみだけど、出産は不安……。「夫に立ち会ってもらった方がいいのかな」と迷っていませんか? 実際に2度の立ち会い出産を経験した我が家だから言える、立ち会い出産のメリット・デメリット、教えちゃいます!

立ち会い出産で感じたメリットとは?

大事な出産を控えて、立ち会い出産にした方がいいのか・しない方がいいのか、というのは迷うところですよね。我が家での体験をもとに、まずは「立ち会い出産をして良かった!」というメリットをご紹介します。

メリット1:信頼できる人が側にいてくれると心強い
特に、初めての出産の際は「どれくらい痛いんだろう?」「耐えられるのかな?」「なにかあったらどうしよう?」と不安だらけでした。

そんな中、実際に夫が立ち会ってくれて、私としては非常に心強かったです。もちろん産むのは私だけであり、痛みや辛さを夫に代わってもらうことはできないのですが……それでも、自分が心から信頼できる人が側についていてくれる、と思うと安心感がありました。

メリット2:人生の大事な瞬間を共有できる
「出産」という人生の一大イベントは、そう何度もあるものではありません。我が子が生まれてきてくれた時の感動は、なにものにも代えがたい体験でした。一生に一度、または数度だけの経験だからこそ、その大事な瞬間を夫と共有できて本当に良かったです。

メリット3:産後の育児協力にも効果あり!?
出産に立ち会うことで「子どもを産むって簡単なことじゃないんだな。人が1人生まれるって本当にすごい、奇跡的なことなんだ。」と夫も感じてくれたようです。そして産後、夫はとても育児に協力的なパパになってくれました。立ち会い出産だけが理由ではないのかもしれませんが、それでも我が家の場合は、立ち会い出産にして良かったなと感じています。

立ち会い出産で感じたデメリットとは?

さて、これまでポジティブな面ばかり触れてきましたが、実はネガティブな思い出もあります! それは……陣痛が始まってからの夫のささいな(!?)行動です。

第一子出産の際、深夜に陣痛が始まって病院に行ったのですが、一度家に帰されてしまいました。まだ子宮口があまり開いていないので、数時間後にもっと陣痛が強まってから、再度病院に来るべきという医師の判断でした。

家に帰っても、痛みで休めない・眠れない・食べられない私の横で、なんと夫は「出産に備えて、体力を蓄えておくね!」と言って、ぐーすか眠り始めたのです! しかも昼寝の後は、私の真横でご飯をおいしそうにパクパク……。こっちは痛みと吐き気でそれどころじゃないのにー!!!!

この後、実際に病院で出産をした際には、私のことをとても気遣ってくれて、心強い存在だった夫ですが……ぐーすか眠っていた夫のことはしばらく忘れられませんでした(悪い意味で)!

出産という大事な時だからこそ、夫の行動に対して、いつも以上にがっかり&イライラして記憶に残ってしまう……。これは、立ち会い出産におけるデメリットの1つかもしれません。

最後に伝えたい「大事なこと」

私個人としては立ち会い出産をして本当に良かったです。でも1つお伝えしたいのは、たとえ立ち会い出産をしなかったとしても、育児で感動をシェアできる瞬間はたくさんあるということです。

例えば……

・子どもが初めて歩いた瞬間
・子どもが初めて「パパ」「ママ」と呼んでくれた瞬間
・子どもと一緒に初めて行く旅行

などなど

これから過ごす時間の中で、家族一緒にすばらしい体験をする機会はきっとたくさんあるはず!ですから、「絶対に立ち会い出産するべき!」と思いこまずに、夫婦2人で納得できる選択をするといいでしょう。

もし夫が血に対して苦手意識をもっていたり、立ち会うのをしぶったりしているようであれば、あまり無理しない方がいいかもしれません。また、出産に立ち会うことで「妻を女として見られなくなってしまった」というような意見もたまに聞きますよね。こういった面も含めて、心配なことはあらかじめ夫婦2人でよく話し合い、自分たちにとって納得のいく結論を出すのがおすすめです。

せっかく納得のいく結論を出したからといって、なにもかも思い描いた通りに出産ができるとは限りませんが(我が家の場合も非常に夫にイライラしました)、それでも出産について夫婦一緒に考える時間というのは大きな意味があるように思います。

(文・kiyomi.)