朝食のトーストに乗せるジャムや、ごはんのお供の佃煮の瓶のふたが開かなくて困ったときは、キャップオープナーの出番。「これよさそう!」と買ったものがいまひとつ使いにくいので、新たなキャップオープナーを求めて、100円ショップに行ってみました。

手持ちのキャップオープナーの使いにくい点をチェック

今使っているものは、700円ぐらいで購入しました。いろいろなサイズのふたに対応できて便利そうと思ったのが、決めたポイントです。

あらためて手持ちのキャップオープナーの使いにくい点を考えてみると、以下の2つになりました。

  1. 持ち手が固定されていないので、手で握ると不安定で力が入りにくい
  2. ふたにセットして回転させても、滑って動かないことが多い

素手でふたを開けることができる瓶は、このキャップオープナーでも開けられます。でも、それでは道具を使う意味がありません。

100均で見つけたキャップオープナー その1


写真は、直径約2.5~8cmのふたに対応したキャップオープナー。表面と裏面にそれぞれ2ヵ所、合計4ヵ所、ふたをはさむ場所があります。4つの大きさはすべて異なり、大小さまざまなふたをはさんで開けることができるというもの。100円ショップにありました。

いくつかの瓶を開けてみたところ、市販の食品の瓶については、本当に簡単に開きました。いつも開けるのに苦労するのが、脱気・殺菌済みの自家製瓶詰なのですが、市販の瓶詰よりも少しだけ時間はかかったものの、これまでに比べると、はるかに楽に開けることができました。

ハンドル部分が握りやすく、また、回転させたときに滑らないので、力がしっかり伝わります。

100均で見つけたキャップオープナー その2

写真は、「なべ敷き&なべつかみ」として売られているシリコン製の商品です。商品説明を読むと、ふた開けに使えるとあるので、こちらも使ってみることに。

市販の瓶詰や、開封済でふたが開けにくい瓶については、この商品を使うことで楽にふたを開けることができました。一方、脱気・殺菌済みの自家製瓶詰は、なかなか開かないのであきらめてしまいました。

この商品は、「その1」で紹介した商品のように、ハンドルを持って回す「てこの原理」が働かない分、回す力は大きくなりませんが、材質がシリコンラバーなので滑りにくいのが利点。そこで、キッチンに置いた瓶のふたを開けるとき、瓶のふたには「その1」を使い、瓶の底に「その2」を敷くと、「その1」のキャップオープナーだけでふたを開けたときよりも、楽に開けることができました。

キャップオープナーは1つあると安心

今回紹介した100均のキャップオープナーは、どちらも合格点。キャップオープナー選びの参考にしてください。キャップオープナーだけで開かない場合は、ふたの部分を50℃くらいのお湯につけるなど、他の方法と組み合わせるといいですよ。

(文・竹内百合)

この記事は2019年3月に執筆されたものです。