アレをアルコールで拭くと「割れる」「剥がれる」「変色する」「シミになる」使っちゃダメ

アルコールは「除菌もできて汚れも落ちる」ので、まさに一石二鳥!
なのですが、実は「アルコールNG」なものも多いのです。
今回は、「実はアルコールでの掃除・除菌ができないアイテム」を5つ紹介します。
エコ掃除ママ(taka_syufu)さんが、Instagramに投稿した「アルコール消毒スプレーで拭いてはいけないもの」はこちら!
1、テレビ
アルコールの成分が液晶の表面コーティングを剥がしてしまう可能性があります。
また、アルコール除菌スプレーに含まれる「水」も電化製品であるテレビには悪影響。
化学薬品が使われていない、綿などのクロスを使って乾拭きしましょう。
2、床
フローリングのワックスはアルコールと相性が悪いため、白く変色してしまう可能性があります。
フローリングの加工がワックスではなく油性のフロアコーティングの場合はアルコールを使っても問題ありません。
3、便座
便座はプラスチック製のため、アルコール成分が強いと変色・ザラつき・ひび割れの原因となります。
4、スマホ
テレビ同様、液晶画面のコーティングが剥がれる原因となります。
ティッシュで拭くと傷が付いてしまうため、専用クロスなどを使って拭くのがいいでしょう。
5、革製品
コーティングが剥がれてしまったり、色抜けが起こります。
また、乾いた際に皮の表面が凸凹になってしまったり、ひび割れることもあります。
冬を迎え、感染症対策や大掃除と大活躍するアルコール。
知らずにアルコールを使ってしまい、製品が劣化してしまうのを防ぐためにも、上記5つのアイテムは専用の掃除用具を使用しましょう。
詳細は、grape [グレイプ]をご覧ください。
編集者:いまトピ編集部