2023/11/16 09:06
『電気ポット』でお湯を沸かしている人は・・・

最近急に寒くなり、お湯を沸かす頻度が増えた方も多いのではないでしょうか。
今回は、「電気ポット」と「やかん」のどちらのほうが、お湯を沸かす際の光熱費をおさえられるのかを検証します。
◾️「電気ポット」でお湯を沸かす際の電気代
電気ポットは、多くのお湯を沸かせることと、長時間一定の温度に保温できるのが特徴です。
日中お湯を保温しながら電気ポットを使う場合、1日に2.2リットル使うと仮定すると、1日で約21円の電気代がかかります。
なお関東電気保安協会によると、2時間以上保温する場合には、その都度電気ポットの電源を切り、再沸騰させたほうが電気代を安くおさえられるそうです。
◾️「やかん」でお湯を沸かす際のガス代
やかんは保温機能がありません。そのため、その都度沸かす必要があります。
電気ポットと同じく1日に2.2リットル使うと仮定すると、1日当たりのガス代は、約3円。
やかんを使用してお湯を沸かすほうが安く済みます。
電気ポットの場合には、長時間保温したり再沸騰を繰り返したりすることで、電気代が高くなります。1日に何度もお湯を使う、一定の温度を保っていたいなどの家庭にはおすすめです。
一方で、1日数回しかお湯を使わない家庭であれば、使う分だけやかんで沸かしたほうが効率的です。
ライフスタイルに合わせて賢く使い分け、光熱費の節約に役立ててくださいね、
以上、ママテナからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部