妻の帝王切開を見て「精神疾患」になった！病院を訴えた男が損害賠償を求めた結果・・・

妻の帝王切開出産に立ち会った男性が「精神疾患」になったとして、立ち合いを許可したオーストラリアの病院に対して訴訟を起こした。

この男性によると、「（病院に）分娩を見学するように勧められ、あるいは許可され、その過程で妻の内臓や血液を見た」ことで「精神疾患」となり、それが結婚生活の破綻につながったという。

さらに男性は、「病院は負うべき注意義務を怠ったため、損害賠償を支払う義務がある」と主張し、
10億オーストラリアドル（約960億円）の損害賠償を請求。

豪ビクトリア州最高裁判所の判事は「訴訟棄却」を下し、
「訴訟手続の乱用」であると結論付け、男性の訴えを切って捨てたとフロントロウは伝えている。

妻の帝王切開を見て精神的トラウマになった！病院を訴えた男性に裁判官が辛辣な反応 - フロントロウ ｜ グローカルなメディア