2023/10/3 08:30

ステーキは「常温に戻す」必要はない?家で焼くと硬くなってしまう理由に「盲点でした」

ステーキ

特別な日のごちそうといえば…ステーキ!
店に行って食べるのもいいですが、家で焼けば安く済みますよね。
でも家で焼くと「どうしても硬くなってしまって、いい肉が台無しに…」なんて事も多いのではないのでしょうか。

今回は調味料メーカーのキッコーマン株式会社(以下、キッコーマン)協力のもと、ステーキのおいしい焼き方をご紹介!


■ステーキを焼く前に押さえるポイント

・いい肉を選ぶ
当然ですが、おいしいステーキは『いい肉』選ぶことからスタート。
厚めの肉を選ぶと、ゆっくり火が通って肉汁たっぷりなステーキになりますよ。

・常温に戻したら火加減に注意
冷蔵庫に入れて保存しておいた肉は「実際に焼く15~30分前には冷蔵庫から出し、常温に戻しておくといい」と言われています。
ただ、これはプロの料理人が短時間でも火が通るようにするための技で、必ずしも必要な作業ではないそう。
家庭で行う場合には、火の通りが早くなってしまうので注意してください。

・筋切りをしておく
焼いている間に肉が剃るのを防ぎます。
面倒でも筋切りはしっかり!

。焼く直前に塩コショウをふる
塩、コショウは焼く直前に。
肉を常温に戻す場合、冷蔵庫から出してすぐに塩、コショウをふってそのまま放置すると、肉汁が流出し、うま味成分まで失う結果に。


■おいしいステーキの焼き方

1.焼く前に肉を常温に戻す必要はない。
2.強火で肉の両面にきっちり焼き色を付ける。
3.脂身のある側面も焼く。
4.温かい場所で休ませ、また焼く。
5.焼き加減は触って確かめる。


■焼き加減のチェックの仕方

指でOKの形を作って、親指の付け根辺りの部分をもう一方の手の人差し指で押した時、その硬さと肉を触った時の硬さを比較することで、肉の焼き加減が分かるそうです!

親指と人差指→『レア』
親指と中指→『ミディアムレア』
親指と薬指→『ミディアム』
親指と小指→『ウェルダン』

キッコーマンのウェブサイトによると、「材料はオリーブオイルと塩だけでもいい!」とのこと。
家庭でおいしいステーキが食べられれば言うことなし。
気になる方は詳細も是非チェックしてみてください。

詳細は、grape [グレイプ]をご覧ください。

家で肉を焼くと、なんで硬くなるの? キッコーマンが教える原因に「盲点だった」  –  grape [グレイプ]家で肉を焼くと、なんで硬くなるの? キッコーマンが教える原因に「盲点だった」 – grape [グレイプ]

編集者:いまトピ編集部