2023/10/2 08:12

Amazon配達員、家にいるのに不在票入れて荷物を持ち帰り…『謎行動』続出「アマゾンさん」「意味不明すぎ」

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ネット通販最大手のAmazon(アマゾン)。しかし、「配送」に関するクレームは、SNSなどにも多く報告され、なかなか減る様子が見られない。

なかでも話題になっているのが、「配達に来たのにインターホンを鳴らさず、不在票を残して荷物を持ち帰られた」というケースだ。

ユーザーからしてみれば、「ずっと家で待っていたのに、どうすれば荷物を受け取れたのか?」。このクレーム報告に対して、他のユーザーからは「嫌がらせ?」「意味不明すぎる」「結局再配達するので、余計に手間がかかるのでは?」などと、疑問の意見が飛び交った。

似たようなケースでは、アマゾンサイトでの注文履歴では「配達中」となっていたので家で待っていたら、いつの間にか「ご不在のため持ち帰りました」と表示が変わっており、荷物はもちろん不在票すら置いていなかったという事例が報告されている。

「これは配達員が意図的にやったということも考えられますね。例えば、午前中に時間指定された荷物があり、もう間に合わないという時に、履歴だけ『不在のため再配達』のステータスにしてしまうという行為です。荷物はそのまま配送センターに戻せば、次の日にまた違うドライバーが再配達することになります。他人に押し付けることで自分のミスを隠すという行為で、配達員のモラルが問われます」(物流ジャーナリストの坂田良平氏)

配送ミスや無言持ち帰りといったアマゾン配達員の「謎行動」には、現場の疲弊とモラルの崩壊、そして配送業界が抱える構造的な問題が見え隠れしているようだ。

詳しくは、ビジネスジャーナルをご覧ください。



アマゾン配達員、在宅中なのに不在票入れて荷物を持ち帰り…「謎行動」続出 | ビジネスジャーナルアマゾン配達員、在宅中なのに不在票入れて荷物を持ち帰り…「謎行動」続出 | ビジネスジャーナル

編集者:いまトピ編集部