2023/10/1 09:03

12年間行方不明の犬が、奇跡的に帰ってきた「その理由」とは...

犬

「12年間行方不明の犬が奇跡的に家族の元へ」

スキップ・クランダルさんとローリーさん夫妻は2011年に、3歳のビション・フリーゼであるミニオンを家族に迎え入れました。

ですが、1ヶ月後、管理人が誤って住居の裏庭の門を開けっ放しにしていたために、子犬は外に出たまま行方不明に...

クランドール夫妻は、保護施設を捜し回り、看板を立て、隣人もミニオンの捜索に協力しましたが、結局見つかることはなかったそうです。

それから12年が経過。

アリゾナ州マリコパ郡動物管理局の職員アリッサ・サンフォードさんが、シニア犬を保護したというのです。

なんと、埋め込まれたマイクロチップをスキャンし、飼い主のクランドールさんを特定したのだそう。

「もう15歳だし、あまり早く動ける犬ではない」と衰弱ぶりを伝えられましたが、ミニオンは家族の姿を見て元気に尻尾を振り始めたそうです。

飼い主「時間がたっても彼は私たちを覚えていました。走り回って生まれたばかりの子犬のようだった」と、愛犬と再会した瞬間を振り返りました。

もしもの時のための備えは何事にも必要ですね。
以上、Sirabeeが心にグッとくるエピソードをお届けしています。

12年間行方不明の犬が奇跡的に家族の元へ 飼い主が「マイクロチップは重要」と訴え – Sirabee12年間行方不明の犬が奇跡的に家族の元へ 飼い主が「マイクロチップは重要」と訴え – Sirabee

編集者:いまトピ編集部