コーヒーをこぼしてしまった・・・ノートの会社が教えるライフハックに「今知れて良かった」

コーヒーを飲もうとして、机に広げていたノートに、うっかりこぼしてしまった経験はありませんか。
ノートにコーヒーをこぼすと、濃い色のシミが付いてしまい落とすことが難しいため、ショックですよね。
しかし、コーヒーのシミは、洗えることをご存じですか!
ノートを中心に扱う、大栗紙工株式会社は、X(Twitter)アカウント(@OGUNO_notebook)でシミが付いたノートの洗い方を紹介。
ノートに付いたコーヒーのシミは、塩素系漂白剤で落とすことができるとのこと。
ノートの中や横にまで色が付いてしまった場合は、洗面器に3ぶんの1くらいまで水を溜め、スプレータイプの塩素系漂白剤を15プッシュほど入れて、振り洗いします。
汚れが落ちてきたら、真水に入れかえて、同様に振り洗いしましょう。
洗ったら、タオルなどを押しあててノートの水分をとり、フリーザーバッグに入れて口を開けたまま立てて冷凍庫に入れます。
冷凍することで、濡れた紙がふやけて波打つのを避けられるのだとか。
濡れたページが多ければ、24時間以上は冷凍庫に入れておくといいそうです。
冷凍庫から取り出したら、表紙と裏表紙にペーパータオルをあてて、雑誌などに挟んで重しをします。
濡れたページが少なければ1日、全体的に濡れている場合は2~3日置いておきましょう。
放置したノートを取り出すと、濃く色付いていたシミは薄くなり、紙のダメージもほとんどなく、再生することができていました!
なお、同社はシミが付いたノートの洗い方について、以下の注意点を挙げていました。
・水性の筆記具は、にじむので注意。
・洗剤の濃度によっては、印刷や染色が落ちてしまう。
・もし試す時は、自己責任で慎重に。
・図書館や人から借りた本には、絶対にやらないこと。
空白のページが残っているノートや、お気に入りのノートにコーヒーをこぼしてしまった時のショックは大きいものです。
「もう使えない」と諦めて捨ててしまう前に、同社が紹介する再生方法を、試してみるのもいいかもしれませんね。
詳細はgrapeをご覧ください。
【濡れたノートは冷凍】を覚えた皆さま…
— 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) September 14, 2023
暖かいコーヒーの美味しい季節ですね☕
ポタッとか、輪っかとか、ドバシャー!とか、
ノート📖にコーヒー☕こぼしちゃった経験ありませんか?
そんな時は
◤ ハ〇ターとか ◥
カ〇キラーで
◣ 洗えるんです ◢
マジです。手順はツリーにて⬇ pic.twitter.com/gcrlKU2QQn
編集者:いまトピ編集部