2023/9/21 13:44

コーヒーをこぼしてしまった・・・ノートの会社が教えるライフハックに「今知れて良かった」

コーヒー

コーヒーを飲もうとして、机に広げていたノートに、うっかりこぼしてしまった経験はありませんか。

ノートにコーヒーをこぼすと、濃い色のシミが付いてしまい落とすことが難しいため、ショックですよね。

しかし、コーヒーのシミは、洗えることをご存じですか!

ノートを中心に扱う、大栗紙工株式会社は、X(Twitter)アカウント(@OGUNO_notebook)でシミが付いたノートの洗い方を紹介。

ノートに付いたコーヒーのシミは、塩素系漂白剤で落とすことができるとのこと。

ノートの中や横にまで色が付いてしまった場合は、洗面器に3ぶんの1くらいまで水を溜め、スプレータイプの塩素系漂白剤を15プッシュほど入れて、振り洗いします。

汚れが落ちてきたら、真水に入れかえて、同様に振り洗いしましょう。

洗ったら、タオルなどを押しあててノートの水分をとり、フリーザーバッグに入れて口を開けたまま立てて冷凍庫に入れます。

冷凍することで、濡れた紙がふやけて波打つのを避けられるのだとか。

濡れたページが多ければ、24時間以上は冷凍庫に入れておくといいそうです。

冷凍庫から取り出したら、表紙と裏表紙にペーパータオルをあてて、雑誌などに挟んで重しをします。

濡れたページが少なければ1日、全体的に濡れている場合は2~3日置いておきましょう。

放置したノートを取り出すと、濃く色付いていたシミは薄くなり、紙のダメージもほとんどなく、再生することができていました!

なお、同社はシミが付いたノートの洗い方について、以下の注意点を挙げていました。

・水性の筆記具は、にじむので注意。

・洗剤の濃度によっては、印刷や染色が落ちてしまう。

・もし試す時は、自己責任で慎重に。

・図書館や人から借りた本には、絶対にやらないこと。

空白のページが残っているノートや、お気に入りのノートにコーヒーをこぼしてしまった時のショックは大きいものです。

「もう使えない」と諦めて捨ててしまう前に、同社が紹介する再生方法を、試してみるのもいいかもしれませんね。

詳細はgrapeをご覧ください。

うっかりコーヒーをこぼしたら? ノートの会社が教える再生方法に「もっと早く知りたかった」  –  grape [グレイプ]うっかりコーヒーをこぼしたら? ノートの会社が教える再生方法に「もっと早く知りたかった」 – grape [グレイプ]

編集者:いまトピ編集部