2023/6/9 18:06

社畜を求める会社が一発でわかる面接がこちら ネット民「デリカシーなさすぎ」「こんな会社絶対ダメ」「言葉を失う」

上司

岩尾一史 (@rock2241)さんが投稿した、面接時のエピソードに注目が集まっています。



ある面接で「絶望したことがあるか?」と聞かれたことがあって、不肖無精あると答えると「どれくらいだ」と再び聞かれた。絶望という人にとって最も触れられたくない経験を不躾に聞いてきて、しかもその「客観的」レベルを測らせようとする人がいることに本当に驚きかつ悲しくなった。

その後、その面接の意図が「若い人たちの当意即妙さ」をはかるものだったとどこかで読み、なんと浅はかなことをするのかと心底ガッカリした。心の柔らかい箇所に無造作に手を突っ込もうとするなんて本当に愚かな人たちだと思ったし、今でもそう思う。

悲しいことも楽しいこともそれはそのひとのものであって、他人が判断したりましてや悲しさ楽しさのレベルを測ろうとするなんて、絶対にしてはいけない。

おっしゃる通り…。
対応力を見るのが目的ならば、適した質問は他にいくらでもあったはずです。

これでは、「デリカシーのない人間が働いている職場です」と自己紹介しているようなもの。

面接官もまたその企業の顔であるということを忘れないでいただきたいですね。

【この投稿にネットでは】

●仕事なんだから絶望じゃなくてスキルがいかほどか聞いたらいいのに

●こんなことする会社は入っちゃダメ

●日本の企業が労働者に求めているのはスキルやコミュニケーション能力じゃなくて、絶対服従の壊れない社畜が欲しいのかなあ…と思った

●面接なら何聞いても大丈夫とか思ってそうだよね。もしそんなことを普通の初対面の人に聞いたら大変なことになる

言葉を失うお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。

以上、BUZZmagから紹介しました。

『絶望したことはあるか』を問う面接官。あると答えると…え | BUZZmag『絶望したことはあるか』を問う面接官。あると答えると…え | BUZZmag

編集者:いまトピ編集部