2023/6/8 18:00

エアコンのフィルター掃除、1年掃除しないとどうなる?衝撃の結果にネット民「やらかした」「汚れるだけじゃないのか」「めっちゃ損してた…」

エアコン

「エアコンが必須な夏は、電気代が心配…」

2023年6月8日現在、エアコンの使用が欠かせない夏本番を控え、電気代が膨大にならないかと不安を募らせている人は少なくないでしょう。

特に今年の夏は、大手電力7社で最大4割以上の電気代値上げが実施され、より『節電』を意識している人が増えています。

さて、そんなエアコンのめんどくさいフィルター掃除を一年サボるとどうなるでしょう??




■超効果的なエアコンの節電対策

ダイキンは、非常に効果的な節電対策の1つとして『フィルター掃除』をあげていました。

エアコンの冷房運転は、室内機が部屋の中の空気を吸い込み、室内機の中で冷やしてから戻すことで室温をコントロールしています。

フィルターは、室内機が取り込む空気の中に含まれたホコリを中に入れないよう防ぐもの。フィルターにホコリがつまると、室内機を通って冷やされる空気の量が減ってしまいます。

すると、室温が設定温度に到達するまでに時間がかかり、そのぶん無駄な電力消費につながるのだとか。

フィルターを1年間掃除しないと、約25%も電気代が上がってしまう可能性があるそうです…!

定期的にフィルター掃除をすることが大事といえそうですね。

では、フィルター掃除の正しい頻度は?

『定期的』に掃除するといっても、具体的にはどれくらいの頻度がいいのか、みなさんはご存知でしょうか。

ダイキンの調査によると、フィルター掃除は「夏、冬などの季節ごとに一度、実施している」という人がもっとも多い様子。

しかし、これだと少ないかもしれません…。実は、エアコンのフィルター掃除は2週間に1回が推奨されているのです!

正しい頻度を認知している人は、意外にも少ないのだとか。

情報を知ったネットユーザーは「フィルター掃除、見て見ぬふりをしていた。反省」「2週間に1回か…頑張らなきゃ」といった声が上がっていました。

ダイキンはほかにも、「風量を自動にする」「扇風機やサーキュレーターと併用する」といった節電方法も紹介しています。

エアコンの正しい手入れ方法を知れば、快適性を保ちながら電力消費を抑えることができるとのこと。

この夏は無理をしすぎることなく、上手に節電に取り組んでいきたいですね!

以上、grapeから紹介しました。

エアコンのフィルター掃除、1年サボるとどうなる? ダイキンが教える節電術に「が、がんばる…」  –  grape [グレイプ]エアコンのフィルター掃除、1年サボるとどうなる? ダイキンが教える節電術に「が、がんばる…」 – grape [グレイプ]

編集者:いまトピ編集部