2023/6/7 19:39

ディズニーランド&シー「サービス終了します」→「開園してダッシュしたなあ」「残念すぎる」「忘れない…」これからどうなるの

ディズニーランドAmazon

ディズニーランドやディズニーシーを効率的に遊び尽くすのに欠かせない「ファストパス」。

東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは7日、一部のアトラクションの待ち時間を短縮できる「プライオリティパス」の導入を発表。

合わせて発表された「ファストパス」のサービス終了に、多くの反響が寄せられている。


■無償で期間限定導入

今回発表された「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」は、パーク入園後に東京ディズニーリゾート・アプリから体験したい対象施設を選択することで、通常より短い待ち時間でアトラクションを利用できるサービス。

今夏からの期間限定導入で、かつ無償、対象は東京ディズニーランドの「スペース・マウンテン」「プーさんのハニーハント」や、東京ディズニーシーの「アクアトピア」「海底2万マイル」などの人気アトラクション14種類となっている。


■「サービス終了」の文字

待ち時間の短縮、それも無償とあり、利用者にとって好都合なサービスのようにに思えるが、ネット上では思わぬところに注目が…。

それは、同時に発表された「『ディズニー・ファストパス』はサービスを終了いたします 』という内容。

新型コロナウイルスで休園になって以降、再開されていなかったサービスだが、こちらは「プライオリティパス」と入れ替わるようなかたちで廃止となるようだ。


■「券売機はどうなる?」

長いあいだ利用者に親しまれてきたサービスだけに、驚いた人も多かったようだ。

ツイッターでは早速「ファストパス」がトレンド入り。

ネット上には

「残念…発券機はどうなるの? 思い出として残しておいてほしい」
「開園してダッシュで取りに行ったの懐かしいなあ…」

といった声のほか、これまでに取得したファストパスの券面を写真で載せ

「忘れないように…」

とするツイートも見られた。


■「ファストパス復活」と見る人も

多くの反響を呼んだ今回の発表だが、一方で「待ち時間の短縮」「無償」という同じ要素を持つだけに「実質ファストパスでは?」といった声も。

「プライオリティパス? 贅沢な名だね。お前の名前は今日からファストパスだよ!」
「ファストパスじゃないか! おかえり!!!」

と歓迎する声も見られた。


「プライオリティパス」、果たして実際の使い心地はどうなるのか、非常に気になるところだ。


以上、Sirabeeからお届けしました。

ディズニーリゾートの「ファストパス廃止」にファン複雑? 新たに始まるのは… – Sirabeeディズニーリゾートの「ファストパス廃止」にファン複雑? 新たに始まるのは… – Sirabee

編集者:いまトピ編集部