ディズニーランド&シー「サービス終了します」→「開園してダッシュしたなあ」「残念すぎる」「忘れない…」これからどうなるの

ディズニーランドやディズニーシーを効率的に遊び尽くすのに欠かせない「ファストパス」。
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは7日、一部のアトラクションの待ち時間を短縮できる「プライオリティパス」の導入を発表。
合わせて発表された「ファストパス」のサービス終了に、多くの反響が寄せられている。
■無償で期間限定導入
今回発表された「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」は、パーク入園後に東京ディズニーリゾート・アプリから体験したい対象施設を選択することで、通常より短い待ち時間でアトラクションを利用できるサービス。
今夏からの期間限定導入で、かつ無償、対象は東京ディズニーランドの「スペース・マウンテン」「プーさんのハニーハント」や、東京ディズニーシーの「アクアトピア」「海底2万マイル」などの人気アトラクション14種類となっている。
■「サービス終了」の文字
待ち時間の短縮、それも無償とあり、利用者にとって好都合なサービスのようにに思えるが、ネット上では思わぬところに注目が…。
それは、同時に発表された「『ディズニー・ファストパス』はサービスを終了いたします 』という内容。
新型コロナウイルスで休園になって以降、再開されていなかったサービスだが、こちらは「プライオリティパス」と入れ替わるようなかたちで廃止となるようだ。
■「券売機はどうなる?」
長いあいだ利用者に親しまれてきたサービスだけに、驚いた人も多かったようだ。
ツイッターでは早速「ファストパス」がトレンド入り。
ネット上には
「残念…発券機はどうなるの? 思い出として残しておいてほしい」
「開園してダッシュで取りに行ったの懐かしいなあ…」
といった声のほか、これまでに取得したファストパスの券面を写真で載せ
「忘れないように…」
とするツイートも見られた。
■「ファストパス復活」と見る人も
多くの反響を呼んだ今回の発表だが、一方で「待ち時間の短縮」「無償」という同じ要素を持つだけに「実質ファストパスでは?」といった声も。
「プライオリティパス? 贅沢な名だね。お前の名前は今日からファストパスだよ!」
「ファストパスじゃないか! おかえり!!!」
と歓迎する声も見られた。
「プライオリティパス」、果たして実際の使い心地はどうなるのか、非常に気になるところだ。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部