就職せず大学4年で「〇〇屋を開く」無茶をしたら…社会現象を起こす『誰もが知る大企業』に

■「〇〇の始まり」
音楽制作事業などを展開し、エンターテインメント分野の実績が名高い『avex』。
エイベックス株式会社の代表取締役会長・松浦勝人氏が6日、自身の公式ツイッターを更新。
同社が生まれるきっかけになった37年前の出来事を回想した。
「今から37年前の今日、6月6日、21歳の大学4年生の時にレンタルレコード店をオープンした。それがavexの始まり。就職もせずに随分と無茶なことをしたものだ。」
■アルバイトでノウハウ習得
大学生時代にアルバイトで働いたレンタルレコード店「友&愛」のオーナーとともに新店舗を設立した松浦氏は、「その前年の大学3年生の4月からレンタルレコード店でアルバイトをして全てのノウハウを学んだ」と当時の様子を伝える。
続けて、「そして、35年前の4月11日にavexを設立。10年後の1998年10月1日に店頭公開、翌年1989年12月1日に一部上場(原文ママ:上場は1999年)」と同社初期の進展をつづり、「よくできたと思う。そして今がある」との想いを明かす。
■「浜崎あゆみが売れるかどうか…」
さらに、「25年前の4月8日浜崎あゆみがデビュー」と、同社グループのマネジメント企業に所属する歌手・浜崎あゆみについて言及。
浜崎は日本中の人気を集め「あゆブーム」とも呼ばれる社会現象を巻き起こしたが、「10月の店頭公開の直前。
まだ店頭公開ができるかどうか、浜崎あゆみが売れるかどうか、わからない時期だった」と、当初はヒットの確信がなかったようだ。
■「才能と努力の人です」
松浦氏のツイートを見たユーザーからは、
「今日は松浦さんにとって“始まりの日”だったのですね。おめでとうございます!」
と祝う声が上がる。
「友&愛 懐かしい」
「浜崎あゆみ、聞きまくってました 思い出をありがとうございます」
と懐かしむユーザーや、
「才能と努力の人です 松浦さんは、そこにいるべくしている」
と称えるユーザーも見られた。
誰もが知るavexの知られざる誕生秘話。
我々も思い切って行動に移せばもしかしたら…。
以上、Sirabeeからお届けしました。
今から37年前の今日、6月6日、21歳の大学4年生の時にレンタルレコード店をオープンした。それがavexの始まり。就職もせずに随分と無茶なことをしたものだ。
— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) June 5, 2023
編集者:いまトピ編集部