タクシードライバーは“底辺職”?新人ドライバー(10ヶ月)の『給与明細』が・・・「すごく興味深い」「ギャップが最も大きい仕事」見下している人よりも

「タクシードライバー」と聞くと、身体がキツくて精神的に辛くて休みが少なくて給料も安い、いわゆる「人生に失敗した人」が付く“底辺職”という印象を抱いている人もいるのではないでしょうか。
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でも、実際はタクシードライバー見下している人よりも…稼いでいる可能性もあるんです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
「底辺の仕事ねぇ…
まぁ、やり始めるまでは確かに世間体悪いかなぁと思ったけれど。
職業に貴賤無しだよね。
タクドラ初めて10ヶ月、世間がいう底辺職の給料です。
1日6時間休憩したとしても怒られず、自分のペースで働ける。プライベートも充実する。こんな最高な仕事他にないよ。」
タクシードライバーになって10ヶ月というCUCHALA_taxi☀️ (@CUCHALA_taxi) さんは、「世間がいう底辺職の給料です」として、「支給合計60万2,264円」と書かれた給与明細の写真を投稿しています。
このお給料の金額、みなさんいかがでしょうか?
ネットでは
●凄すぎる。。。
●すごく興味深い情報
●素晴らしいですね。努力したんですね。
●側から見てるのと内から実感するギャップが最も大きい仕事だと思います
●知り合いのタクシー運転手が月100万稼いでましたねー笑笑
●タクシーの運転手さんって夜遅くまで働いてるし、基本的にお客さん相手だからいろんな人の対応しないといけないでしょうし。立派なお仕事です
と多くの反響が寄せられていました。
「東京で法人タクシー運転手やって累計約10年の者です。
休める時はのんびり休めて安心して医者にかかれて、そういう面では決して悪い仕事ではないと思ってます。
ただ、世間の風当たりがどうしてもキツい」
とコメントにもある通り、イメージと内情とのギャップが大きい職種の一つかもしれません。
元ツイ主さんによると、毎出番21時間ほどの勤務ですが、月に出勤するのは12〜13日とのこと。
ひと月の売上げ額はだいたい100万円くらいだそうです。
ツイ主さんの前職は建設関係だったそうですが、毎日14時間勤務で月収43万ほどだったそう。
休みは月8日あったものの電話連絡がくるのが当たり前で休んだ気にはならなかったそうです。
21時間労働と聞くとハードな印象ですが、その間は細かく監視されたりすることがく、何をしていてもほぼ自由(会社によります)。
深夜2時〜4時ぐらいまで仮眠をとっているドライバーさんも多いそう。そのため、明けの日は比較的すっきりしていて好きな時間を過ごしている人が多いようです。
タクシードライバーになるには、第一種免許を取得して3年以上経過していることが条件となります。
タクシーに乗務するのに必須となる2種免許取得や地理試験の費用などは会社から研修制度があることが多いそう。
気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
昨今、傍若無人な振る舞いをする乗客の様子も度々ニュースになっています。
タクシードライバーは大変な仕事です。
ドライバーの皆さん、いつも本当にお疲れ様です!
以上、いまトピからお届けしました。
底辺の仕事ねぇ…
— CUCHALA_taxi☀️ (@CUCHALA_taxi) May 29, 2023
まぁ、やり始めるまでは確かに世間体悪いかなぁと思ったけれど。
職業に貴賤無しだよね。
タクドラ初めて10ヶ月、世間がいう底辺職の給料です。
1日6時間休憩したとしても怒られず、自分のペースで働ける。プライベートも充実する。こんな最高な仕事他にないよ。 pic.twitter.com/V8WaBipFOn
編集者:いまトピ編集部