2023/6/1 14:19
傷みやすいバナナを「アソコ」に置くだけで「長持ちする」理想の保存方法

傷みやすいバナナをおいしい状態で保存期間を延ばすライフハックを、食品メーカーの株式会社ドール(以下、ドール)が紹介しました。
バナナは常温で好みの状態まで追熟してから、冷蔵庫に保存するのがいいそうです。
【常温保存】
常温保存の際は、包装袋からバナナを取り出し、直射日光の当たらない14~20℃くらいの風通しがいい場所に置きます。
房自体の重みでバナナが潰れないよう、『バナナスタンド』などを使って吊り下げるか、カーブの部分を上にして伏せて置いておくといいでしょう。
【冷蔵庫で保存】
房のまま保存すると、バナナ同士のエチレンガスで追熟がすすむため、1本ずつ切り離して保存したほうが長持ちするとのこと。
新聞紙で包んで、ビニール袋に入れたら、冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。
食べる時は冷蔵庫から出した直後よりも、しばらく常温に置いたほうが甘みが感じられるようです。
なお、皮が黒ずむことがありますが、果肉の鮮度は保たれます。
暑い時期になると、バナナは熟しやすいもの。
多少手間はかかりますが、冷蔵庫で保存して長く楽しみたいですね。
以上、grape [グレイプ]からお伝えしました。
編集者:いまトピ編集部