ダンボールを「ギュッときつく」縛る裏ワザが「もはやオートロック」。紐を〇〇するだけで「バラバラしない」救世主ワザ

キツく縛ったつもりが持ち上げるとバラバラに…。
それが引っ越しや通販でのお買い物の後に出る『ダンボール』。
開いてたたんでもかさばるダンボールですが、できるだけしっかり縛ってコンパクトにする方法がこちら!
■ダンボールをギュッときつく縛る方法
ダンボールを処分する際は、ナイロン紐などでしっかり縛りまとめておきたいもの。
ですがサイズの異なるものも多いダンボールは、その形状もありちゃんとまとめるのが難しいのが実情です。
結局ゆるんだ紐を何度も締め直す羽目になり、手間取った人も多いのではないでしょうか。
ダンボールをギュッときつく縛るテクニックをInstagramで投稿しているのは、不動産会社の代表であり、さまざまなSNSで不動産関係の豆知識の数々をシェアしているゼロ(aquwazero)さん。
それでは早速、ゼロさんのダンボールまとめテクニックをチェックしてみましょう。
■「神戸ヒッチ」?なにそれ?
ゼロさんがInstagram投稿で紹介しているのは、「神戸ヒッチ」と呼ばれる紐の結び方。
引っ張るだけでしっかりとロックされるだけでなく、反対側に引っ張ると今度はいとも簡単に紐がゆるんで解ける、とにかく便利な結び方なのです。
ではゼロさんの紹介する神戸ヒッチの手順を1つずつみていきましょう。
①紐の端に輪っかをつくる
まずはダンボールを縛るのに使う紐の端に、輪っかの形になるよう結び目をつくります。
②輪っかを上側にしてダンボールにぐるりと紐を巻きつける
畳んだダンボールの上側に先ほどつくった輪っかがくるよう、ぐるりと紐を巻きつけます。
③輪っかに紐のもう片方の端を通し、輪っかをつくっている紐に結びつける
先ほどつくった輪っかに紐のもう一方の端を通し、さらにもう一度その輪をくぐらせます。
輪っかをつくっている紐に、紐のもう片方の端を結びつけるような形です。
④そのままギュッと下に引っ張る
輪っかにくぐらせた方の紐をギュッと下に引っ張れば、結び目がきつく締まってダンボールをしっかりまとめられます。
上に引っ張らなければ結び目がほどけたりゆるんだりすることがないので、ダンボールをうまくまとめられずバラバラになることもありません。
言葉で説明するとややこしく感じますが、実際に試してみるととてもシンプルで簡単な結び方です。
ゼロさんが投稿している動画を参考にしつつ、ぜひ挑戦してみてくださいね!
以上、grapeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部