2023/5/31 09:43
突然職員室に殴りこんできた男性「オイッッッ!!!」…詳しく話を聞くと【数十分後のオチ】教師「ダッッッサ」

小学校の教員という仕事は、未来ある子供たちと触れ合いながら、さまざまなことを教えていく仕事。
主に接するのは学校に通う子供ですが、多くの教員は、保護者との接し方にも頭を悩ませているといいます。
10年間、小学校で音楽の教員として働いていた経験をもとに、エッセイ漫画を描いている小星さくら(koboshi_sensei)さんが描いたのは、忘れられない保護者の行動。
ある日、小学5年生の子供を持つ父親が、職員室に殴り込みをしてきたことがあるといいます。
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突然ドアを開け「オイッッッ!!!野村っちゅう教師はどいつだ!!!」
【突然職員室に謎の男怒鳴り込み】
顔を真っ赤にして怒鳴り、怒りの感情を抑えきれない様子の保護者。
「うちの娘が今日お前が〇〇って言ってたって聞いたぞどういうつもりだ!!!」
しかし彼は、教員と話し合った結果、自分の怒りの原因が子供の勘違いによるものと気付いたのです。
数十分後謝罪しながら笑顔で帰っていったのです。
子供の言葉を鵜呑みにして怒鳴り込んできたらしい親に対して。
こはるさんは思わず「ダッッッッサ」と言ってしまいました。
この保護者に、悪気があったわけではありません。我が子が愛しすぎるがゆえに、子供の言葉を信じ込み、教員に強い怒りを覚えたのでしょう。
小春さんによると、こういった予期せぬ保護者への対応も、教員の『ブラックな労働環境』につながっていると感じたといいます。
勘違いによる殴り込みは、親子のコミュニケーションによって防ぐことができるはず。教員のため、そして子供のためにも、我が子との対話を試みてほしいですね。
grapeが伝えています。
編集者:いまトピ編集部