2023/5/27 10:09

小麦粉や片栗粉ではなく〇〇粉で揚げるのが特徴…板前歴20年が教える「悪魔的な鶏のから揚げ」が激ウマ…

唐揚げ

食卓の定番メニューのから揚げ。各家庭それぞれの作り方があるが、「ご飯に合う」に特化したから揚げを作ってみるのはいかがでしょう。

明治45年創業の料亭がルーツの「仕出し割烹 しげよし」による「プロ直伝のレシピ」をわかりやすく紹介しているYouTubeチャンネル『料亭スタイル』に「悪魔的にご飯に合う鶏の唐揚げ」が投稿され話題になりました。

■「悪魔的な鶏の唐揚げ」の材料
・鶏もも肉 2枚
・2倍濃縮めんつゆ  60g
・水 30g
・砂糖 15g
・ごま 適量
・にんにくチューブ 1cm
・しょうがチューブ 1cm
・天ぷら粉 適量
甘辛いタレに絡めて食べるから揚げで、小麦粉や片栗粉ではなく天ぷら粉で「とり天」のように揚げるのが特徴です!

■鶏もも肉は下処理が大事
大きめのボウルにめんつゆ、砂糖、ごま、にんにくチューブ、しょうがチューブを入れて混ぜたら完成。にんにくとしょうがが入っていて焼肉のたれのようなパンチのある味だ。

鶏もも肉は下処理の段階で筋など硬いところを取っておくことで、臭みや脂っこさが和らいでよりおいしくなるという。ここから食べやすいよう一口大に切っていくのだが、とり天をイメージしてナナメにそぎ切りする。カットしたら塩コショウで下味をつけておく。

水1に対して天ぷら粉は1.4〜1.6の割合で入れる。ドロっとした水はあらかじめ冷蔵庫で冷やしておけば、揚げたときに衣がサクサクになるとのこと。片栗粉でも代用可能だが、とり天にすることで甘辛いタレと絡みやすくなるという。

鶏肉を揚げるときは丸まらないよう、なるべく広げて油に入れるのがポイント。

少し放置して予熱で仕上げたら、先ほどのボウルに入れて絡めるだけ。衣がしっとりとして剥がれやすくなるため、くれぐれも混ぜすぎには注意してほしい。

調味料の量は好みでバランスを変えても良さそうだ。七味、小ネギを散らしてみたがこちらも相性が良かったのでぜひ参考にしましょう!

しらべぇが伝えています。

板前歴20年が教える「悪魔的な鶏のから揚げ」が激ウマ 甘辛ダレでご飯がすすむ – Sirabee板前歴20年が教える「悪魔的な鶏のから揚げ」が激ウマ 甘辛ダレでご飯がすすむ – Sirabee

編集者:いまトピ編集部