夜のプロント『〇〇を500匹』しれっと提供中→ネット民「規格外すぎる」「どんな盛り方するんや」「もはや宇宙人の侵略」食べ切れるのこれ

昼はカフェ、夜はお酒が楽しめることで人気のPRONTO(プロント)。
夜は「キッサカバ(喫茶店酒場)」として、気の置けない人々とお酒を酌み交わしつつ、多くの人の憩いの場となっている。
いま、ネット上では「キッサカバ」で提供される「珍メニュー」が話題を呼んでいて…。
■「珍メニュー」がネットで話題に
事の発端は、5月初旬に投稿されたあるツイッタユーザーの投稿だった。内容としては、「キッサカバのメニューに、タコさんウインナー500匹がある」というもの。
タコさんウインナーが居酒屋のメニューに並ぶことは少なくないが、500匹は聞いたことがない。
単なる噂じゃないのか…。
内心疑いつつ、「キッサカバ」の公式ホームページのメニューを確認した。
枝豆や牛豚もつ煮など定番のものから、ナポリタンやクラシックプリンのような喫茶店らしい料理も並ぶ。
その中に、「タコさんウインナー」を発見。
10匹539円、20匹1,012円の後に…500匹2万4,200円!(いずれも税込み価格)
と記載されていた。
■ネット上でも驚きの声続出
20匹でも中々のボリュームだと思うが、それを遥かに上回る「500匹」はネット上で話題に。
「もはや宇宙人の侵略」
「規格外すぎる」
「どんな盛り方するんや」
など、驚きの声が続出している。
また、
「10人くらい用意すりゃいけるか?」
「ひとりで50体は倒さないと」
「味変の調味料あればいける…か?」
といった具合に、完食に意欲を燃やす人の声も見受けられる。
「タコさんウインナー500匹」の詳細を明かすため、プロントを運営するプロントコーポレーションに取材したところ、「意外な裏側」が明らかになったのだ…。
■「500匹」爆誕の裏側
まずは、件の料理を導入した背景について聞いた。プロントコーポレーションの広報担当者は、
「お客様にメニューを見て、楽しんでもらう仕掛けの一つとして導入いたしました。宴会需要にも適しているメニューです」
と話す。
たしかに、「500匹」という文字を見つけたら、会話を中断し、一緒に飲んでいる友人の肩をつついて「これ見て!」と言いたくなるだろう。
ちなみに、頼む場合は事前予約制となる。
実際、山盛りのタコさんウインナーを注文する人は多いのか。
こちらの質問をぶつけたところ、前出の広報担当者からは
「団体のお客様にも好評ですし、先日は若者の男子グループでタコさんウインナー500匹チャレンジをし、余裕だったというお声もありました」
という回答が。
実際に提供される料理の写真も拝借したが、予想以上のボリュームだった。これを余裕で平らげる猛者がいるとは…。
■「攻略法」を尋ねると…
今回話題になったことを受けて、食べたいと思う人もいることだろう。そんな勇敢なチャレンジャーのため、「攻略法」を尋ねた。
「事前予約制で、3日前までにはご予約いただけると私達も有難いです。男女差はあると思いますが、女性で1人20匹程度を完食できるかできないかというイメージですので、20人以上で頼むことを推奨いたします」(前出・広報担当者)。
4~5人では心もとないため、大勢の仲間を引き連れて来店したほうが良さそうだ。
しかし万が一、完食できなかったとしても、絶望することはない。
前出の広報担当者からは
「同メニューに限り、食べきれなかったタコさんウインナーはお持ち帰りいただけます」
という回答も寄せられている。
あなたはタコさん「500匹」、食べる?食べない?
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部