小5生徒に「ディズニー映画」を見せた小学校教師、通報される・・・保護者「黙って許すつもりはない」「この映画はふさわしくない」波紋広がる

「私は子供たちにディズニー映画を見せたとして、フロリダ州教育省の捜査を受けている教師です」という投稿が、注目を集めている。

上映した映画は『ストレンジ・ワールド』で、子供たちがPG指定の映画を見るため、事前に保護者全員からの許可を得ていたと説明。しかし、上映会の後に親が苦情を申し立て、教育省に通報したという。

子供向けでもあるディズニーの映画が、ここまでの問題になったのはフロリダ州の「教室で子供の性的指向や性自認に関する指導を禁止する法案」が関わっていると見られている。

ディズニーは昨年この法律に反対する声を上げた企業の1つであり、LGBTQコミュニティに対して寄り添う姿勢を見せてきた。
大人たちの終わらない「場外乱闘」を子供たちはどのように感じているのだろうか、とSirabeeは伝えている。

生徒にディズニー映画を見せた小学校教師を親が通報　「性」に関する法案が原因か – Sirabee