「乗り気でない」誘いを断る「約8割の人が使う嘘」は〇〇

人からの誘いに乗り気ではない時、あなたはどんな「理由」で誘いを断りますか?
「行きたくない」など本当の理由で断ると、角が立ってしまうかもしれない。
そんな時によく使われる「定番の嘘」とは…。
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「誘いの断り方」に関する意識調査を実施したところ、全体で78.3%の人が「誘いを断るために体調不良だと嘘をついた経験がある」と回答しました。
性年代別で見ると、多くの年代で男性よりも女性の割合が高くなっています。
女性のほうが、はっきりと断りにくい場面が多いのでしょうか。
乗り気でない予定をドタキャンした経験のある30代女性は、
「乗り気でない誘いを断れずに、当日を迎えてしまったことが何度もあります。ほとんどの予定は嫌な気持ちを抱えながらも行くのですが、まれにドタキャンしてしまう場合もあって…」
とのこと。しかし新型コロナの流行以降は「体調不良」が使いにくいと思っているようで、
「当日の予定をキャンセルするときには、『体調不良』が一番無難だと思っています。ただ新型コロナが流行してからは、変な心配をされる可能性があるので使いにくくなっているかもしれません」
とも話していました。
また、体調不良と言って誘いを断った20代女性は、
「友達数名と会う約束をしていたのですが、当日になって行くのが面倒に思えてきたんです。そこで『体調が悪くて行けない』と伝えると、友達の一人が『それなら、また今度集まろう』と言い出して…。自分のせいでみんなの予定が変更になり、申し訳ない気持ちになりました」
と当時を振り返ります。
さらに心配をかけたことも反省しているようで、
「参加する予定だった友達ほぼ全員から、体調を心配するLINEが送られてきて…。本当は元気なだけに、胸が痛みました。これからは誘いと断るにしても、『仕事』などもっと他の理由にしようと思ったんです」
と続けました。
あなたはどんな「嘘」をついていますか?
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部