「朝から偉そうですよ」部下に言われた一言 すると同僚が割り込んできて・・・?続きに「爆笑した」「これは難しいよw」

「今日、朝からえらそうですよ」
務めている会社で、同僚からそんなひと言をかけられたら、誰でもドキッとすることでしょう。
実際に、部下からこんな言葉をかけられたという、トンテキカツ美(@Katsumi_Tonteki)さんが、Twitterに投稿したエピソードをご紹介します。
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ある日、投稿者さんは「今日は残業をせずに帰ろう」と思いながら仕事をしていました。
そこに部下が、書類を提出しにやってきたといいます。
その時なんと「今日、朝からえらそうですよ」と言われたのです!
そんなつもりは一切なかったので「え、そうでしたか?すみません」と謝りました。すると、
「謝らなくていいんですよ。ただ、朝からえらそうだなと思ってて…。今日は早く帰ってくださいね」
部下の言葉に、投稿者さんは「早く帰ってほしいほど、えらそうだったかな!?」と焦ります!
遠回しに「目障りだった」と指摘されたともとれる言葉に、投稿者さんは少し落ち込みながらも「気をつけます」と回答しました。
ここまでの会話で、投稿者さんが重大な勘違いをしていると気付いた人はいるでしょうか。
中部地方に住んでいる人であれば「なるほどね~」と、にやにやしてしまったかもしれません。
■部下が口にした『えらそう』の意味に「よかったー!」
投稿者さんと部下の会話を聞いていた同僚がいました。
同僚は「すみません!ちょっともう耐えられなくて」と話しに割り込みます。
「たぶんお2人、会話がかみ合ってないです!」
同僚がいうには、部下がいう「えらい」は、中部地方の方言。
部下が口にしていた「えらい」とは、『偉い』という意味ではなく、『しんどい』『だるい』という意味だったのです!
つまり、部下は「今日、朝からしんどそうですよ」と、投稿者さんの体調を心配してくれていたのでした。
その後、投稿者さんが勘違いをしていたと分かり、3人で爆笑したとのこと。
投稿者さんはスッキリした気持ちで、早めに帰ることができたのでした。
この投稿には、『しんどい』『だるい』という意味で「えらい」という方言を使う人たちから、さまざまな声が寄せられました。
・『しんどい』の意味で『えらい』っていいます!「今日は体育の授業がえらかった」とか。
・「あ~、だるっ」を「あ~、えらっ」といいます。とてもしんどい時には「あ~、えっら!」といいますよ!
・私は岡山県に住んでいますが、体調が悪そうな人に対して「えらそうだけど、大丈夫?」って聞いちゃいますね。確かに、知らない人からしたらびっくりするわ。
・私の地元では『とても』という意味でも『えらい』を使うので「えらいえらいのに頑張ってえらい」という文章が成立します!
もし誰かに「えらそうですね」といわれたら、「体調不良を心配してくれている?」と確認してみてください。
「いえ、そうではなく、本当に偉そうだなと思って…」と回答されたら、態度を改める必要があるでしょう。
以上、grapeから紹介しました。
だいぶ前に中部地方で働いていた頃の話なんですが、その日は朝から体調が悪くて「残業せずに帰ろう…😭」と思いながら働いていました。
— トンテキカツ美 (@Katsumi_Tonteki) March 17, 2023
部下Aさん「トンテキさん、書類です」
私「ありがとうございます。確認しますね」
A「…トンテキさん」
私「はい?」
A「今日、朝からえらそうですよ」→続
編集者:いまトピ編集部