2023/3/18 08:57
「肌理」←「はだり…?」読めそうで読めない漢字「あなたは読める?」

漢字は10万字以上あるともいわれいます。それだけの漢字があれば、読めそうで読めなかったり、何と読んでいいのか分からない漢字も意外とあるものです。今回は読み方を間違えやすい難読漢字をヒント付きのクイズ形式でご紹介いたします。例えば「過る(よぎる)」「論う(あげつらう)」などです。ひらめかない時はヒントを参考にし、正解を導き出しましょう!
【1】肌理
「肌理」は何と読む?
【ヒント】肌理は、はだり・きりとは読みません!「皮膚の〇〇。お肌の〇〇。」などのように使う言葉です
答え:肌理→きめ
肌理は、皮膚のきめ・木や紙の表面の質感などの様子をさします。また、物事を行うときに気配りをしている様子を「きめこまやかな配慮」「きめこまやかなサービス」などというように使いますが、このきめこまやかは「肌理細やかな」という漢字です。
ぜひ覚えておきましょう!
秒刊SUNDAYが覚えています。
編集者:いまトピ編集部