2023/3/17 08:41
「セブンイレブンであれば…松屋であれば…」日本人の約4割が知らない…ドンキホーテの運営会社「意識高すぎ」社名に目を疑う…

松屋であれば松屋フーズホールディングス、セブン-イレブンであればセブン&アイ・ホールディングスといったように、チェーン店を展開する企業の多くは、社名と店名に共通点を見出せるもの。
ところで「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」なる企業が運営するチェーン名をご存知だろうか。
「太平洋」を意味するパシフィック、「国際」の意味を持つ「インターナショナル」を冠した企業。それこそがパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、通称「PPIH」である。
同社が運営する代表的なチェーンは庶民、セレブを問わない人類の味方「ドン・キホーテ」なのです。
2019年2月1日に前出のPPIHに社名を変更し、現在に至ります。
しかし、世の人々のどれほどが「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」と聞いて、ドンキを連想するのだろうか…。
ちなみに、PPIHという名前の由来については「当社が、今後もグループ各社とともに新業態を開発し、多様で変化していく消費者のニーズに応えるという決意をこめ、また、日本のみならず環太平洋地域において小売業の有力な企業として発展していくという決意をこめて、新たなスタートを切るに相応しい企業のあり方を表す新しい名称を設定しました」と説明していました。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部