「無料」は人を「モンスター」にする・・・「無料抗原検査」をはじめたら起きた「とんでもない事態」に「真理がここにある」「客のレベルやモラルがよくわかる」お金をいただく大切さ

クリニックで「予約制の無料抗原検査」をやったら、驚くべきことが起こったというツイートに注目が集まっています。
「良かれとおもってクリニックで予約制の無料抗原検査をやったら、「子どもも一緒に検査して!」「話のわかる責任者連れてこい」「お前が医者か?」と、普段の有料のときには絶対に言われないことを言われ、悲しくなりました。きちんとお金を頂くというのは、自分たちの心を守るためにもすごく重要。」
無料検査が病院側の善意によるものであるにも関わらず、横柄な態度をとるとは…。
またリプライ欄には
「お金をいただく、また、価格設定を高めにすることは、客をふるいにかける意味でとても有効なんだな。世の中、信じられない民度の低さの方がいる。そうでない人もふるい落としてしまうのは、心苦しいけど、一部の来て欲しくないかたを排除するには有効」
と言う意見も。
投稿者さんは
「もともと無料検査には反対の立場でした。ただ、既に予算も組まれていて、薬局でやるよりは医療機関でやることが診断効率の点からも良いと考えましたが、むずかしかったです」
と結んでいます。
この考えさせられるツイートには
●無料の時ほど客のレベルやモラルがよくわかる
●お金もらってるときのほうが言われそうやけどなあ…逆なのか…
●日本でサービスという言葉を使うと、どうしても全員とか全体に平等に提供って感じあるけど、不愉快な人にはサービスしませんと言い切れる世の中になってほしい
●真理がここにある。無料には魑魅魍魎が寄ってくる
と多くの声が寄せられていました。
一部の非常識で身勝手な人間によって、本当に必要としている人がサービスを受けられなくなってしまう、という事を頭の中に常に置いておきたいですね。
以上、BUZZmagからお届けしました。
良かれとおもってクリニックで予約制の無料抗原検査をやったら、「子どもも一緒に検査して!」「話のわかる責任者連れてこい」「お前が医者か?」と、普段の有料のときには絶対に言われないことを言われ、悲しくなりました。きちんとお金を頂くというのは、自分たちの心を守るためにもすごく重要。
— こがっくす|医師👨🏻⚕️経営👨🏻💼IT👨🏻💻 (@_kogax_) February 19, 2022
編集者:いまトピ編集部