「白杖を使う女性」の手助けをしたら、彼女が言い放った「ひとこと」に胸が苦しくなった…「とても切なくなった」ありがとうで生きて

とある出来事をBUZZmagが紹介。
「同じマンションに白杖を使うご婦人がいて、いつもは必ずご主人が隣に寄り添ってるのに今日は珍しく1人だったから本当に軽い気持ちで
「今工事中で普段より狭くて歩きにくいですね」と言ったら、そうですね、じゃなくて
「主人が脳梗塞になって1人で頑張らなきゃいけないけど信号が怖いんです」と仰って」
「私にはほとんどもう「助けて」に聞こえた。
ポストに投函したいとの事なので、私が代わりにしときましょか?とも言ったけど、練習したいからと結局交差点の先のポストまで一緒に往復した。
スミマセン、スミマセンと何度も謝るご婦人に、自分の姿を重ねてとても切なくなった。
障害児を育ててるから」
「誰かに頼るしかない局面だらけで頭下げてばっかり。
子供の事を聞かれたから自閉症児なんですって話したら急に安心したみたいだった。あぁ、この女性はこちら側の人なんだという親近感だったのかも知れない。
私たちはついつい謝ってしまうけどこんな時は」
「「ありがとうございました」だけで生きて行ってもいいんじゃないかな。と、今日は逆の立場で思ったりして。
頼る側も下より少し前を向いて、これからも何とか歩いて行きまっしょい。」
謝ることが当たり前になってしまい…
この投稿に対しネットでは
●娘は、3年前12歳で小児脳梗塞を発症しました。それ以来、いつもできていたことがすごく頑張らないとできなかったり、人より頑張ってもできなかったり、と。そんな中でも多くの人に助けられ今を頑張っています。助けてくれる人たちは、多分助けてあげてるなんては思ってません。そんな世の中に感謝
●「ごめんなさい」「すみません」ではなく、「ありがとう」を言うことで、お互いが生きやすくなると思ってます。前向きですしね!
●高校の時に英会話の授業に来ていた外国人の先生から何故いつも謝るの?と聞かれたので私は難病あるので、皆に迷惑かけているからと答えたら、ノーノーそれはチャームポイント。謝ることでは無いと言われたことを思い出しました
●私は今未経験、無資格ながら介護施設で勤務してます。99歳のおばあちゃんがいて、毎日介助をする度に手を合わせ満面の笑みで『ありがとう』と仰ってくれます。何気ない言葉。だけどとても温かい気持ちにする大切な言葉ですね
などの声が集まりました。ありがとうで世界が溢れますように。
編集者:いまトピ編集部