2023/2/6 18:07
親はどんな「性教育」をするべき?幼いわが子が〇〇な動画を見ていたら…「分かっていても難しいんだよな」「でも大切なことだよね」「自分もそうして欲しかったかも」

子供たちが簡単にインターネットを操るようになった現代、偶然であっても猥褻な動画・画像が目に飛び込んでくることは避けられないと思います。
わが子の心身の正常な成長を望むなら、親はそれに見て見ぬフリをしてはならないそうです。
イギリスの『Metro』がそれについて特集記事を組み、子育て世代の関心を集めています。
小学生のほとんどが「ポルノ」「セックス」が何かを知っていると判明しました。
16~21歳の1,000人を対象としたある調査で、半数が「13歳以下で見た」と回答し、「誤って見てしまったことがある」は38%。そして、なんと4人に1人は「初めて見たのは10歳未満」と回答したといいます。
そこで今、教育関係者や専門家が正しい性教育のあり方について議論を進めているが、要となるのはやはり「親です」。わが子が猥褻な画像や動画を見てしまったら、それを性の正しい知識を与えてあげる機会にするべきだそう。
■良き相談者になろう
子供が純粋な好奇心で観てしまったことがわかったら、「セックスは楽しいもの。でも勉強が手に付かなくなることもあるから、観ないほうがいいわね」とサラッと話し、「セックスについて知りたいことがあったら、いつでも聞いてね」と添えると良いそうです。
また年齢が上がり、繰り返し観ていることがわかっても動揺、怒りの表情は禁物です。子供には好奇心があり、健康的で正常な成長であることを認め、やはり「疑問に感じることがあったら、遠慮なく聞いてね。喜んで答えるから」と話してあげることが大事だといいます。
以上、sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部