ディズニーランド、人気アトラクションと「永遠の別れ」あの「テーマ曲」も聴けなくなる

米ディズニーワールドのマジック・キングダムにある人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」が大規模リニューアルのため閉鎖した。

黒人描写に関して批判の声が絶えなかったディズニー映画『南部の唄』をテーマにしたスプラッシュ・マウンテン。黒人に対する人種差別に抗議するムーブメント「Black Lives Matter（黒人の命には価値がある）」の後押しもあって、設定を変更することが発表された。

この改変によって、スプラッシュ・マウンテンのテーマ曲でもある「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」ともお別れとなる。

最後の数日は、“永遠の別れ”を惜しむゲストによる長蛇の列ができ、さらにアトラクションがあるエリアの一角にぬいぐるみなどの記念品が供えられた。

ちなみに、現時点で改変が決まっているのはディズニーワールドとカリフォルニのディズニーランド（※日程は未定）だけだとフロントロウは伝えている。

ディズニーランド、スプラッシュ・マウンテンとの「永遠の別れ」がついに訪れる - フロントロウ -海外セレブ＆海外カルチャー情報を発信