2022/12/7 14:14

ワールドカップで「○○」感染の可能性

病気

カタールで開催されているサッカーワールドカップが、日本でも大いに盛り上がってる。

しかし、「新型コロナウイルス」以外にも注意しなくてはならない、中東ならではの病気が万円する可能性もあると、秒刊SUNDAYが紹介しています。

「ラクダフルエンザに注意」

海外メディア「デイリー・ミラー」によると、WHOがワールドカップにおいて「ラクダフルエンザ」が拡大する恐れがあるとして警告しているとのこと。

カタールは過去10年間に数十人がMERS(中東呼吸器症候群)にかかっており、今回の「ラクダフルエンザ」についても感染リスクの高い病気として警戒しているという。

また、厚生労働省によると、感染経路について、以下の様な記載がされている。

『ヒトコブラクダが、保有宿主(感染源動物)であると言われており、MERSが発生している中東地域では、ラクダと接触したり、ラクダの未加熱肉や未殺菌乳を摂取することが感染するリスクがあると考えられます』

カタールにワールドカップ観戦ツアーに行き、帰国後に発症するなんて事態は避けたいものだ。

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編集者:いまトピ編集部