2022/12/3 09:03
喫煙所で遭遇した張り紙、最後の文に目を疑う…多様性に「配慮しすぎ」と話題「こういうユーモア良いですね」

「ダイバーシティ」という単語を耳にする機会が増えてきた昨今。
現代社会に生きる我々は「多様性」に対する理解や配慮が求められているのだが…以前ツイッター上では、多様性に「配慮しすぎた張り紙」が話題です。
■外国語の中に混じっていたのは…
今回注目したいのは、ツイッターユーザー・ぱれるもさんが投稿した1件のツイート
「ルールを守ってキレイに使いましょう」という呼びかけの下には「Please follow the rules」という英語表記を筆頭に、諸外国語で書かれた大量の「ルールを守りましょう」が確認できたのだが…一番下の行には「謎の言語」としか言いようがない文章が綴られていたのだ。
「文字化け」の類とは全く異なる、見ているだけで不安になる文字だが…
「こういうユーモア良いですね!」「この民族多様性がSDGsなんですよ」「晴れる屋にはφ人が勤務している可能性が…?」などなど、反響の声が多数寄せられている。
一見すると「意味不明」なファイレクシア語だが、晴れる屋では同言語の解読に成功しており、担当者は「様々な国の方がいらっしゃるTC東京には日本語だけじゃ危機感が伝わらないと思い、英語+中国語+利用者が多い国の言語の方向で作成を進めました」「注意文ということで、実際見た時に攻撃的に映ってしまうのは仕方がないと作っていました。しかし、遊び心が無いただの注意文ではそこで終わってしまい、お客様に『注意された』という意識しか残さないため、このポスターを見たお客様がクスっと楽しんでもらう要素をどこかに入れようとしました」と、ファイレクシア語を表記した理由について説明してくれました。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部