小学4年生の時、下校中に不審者と遭遇したが母親に言えなかったという女性…その『理由』に考えさせられる「わかりみがすごい」「私も同じ体験した」

憂鬱なルイス (@louis_is_______)さんが投稿した、小学校時代のエピソードに注目が集まっています。
『小学4年生のときの下校中、でっかいカメラをもった中年男に写真を撮られたことがあって、びっくりして、ぽかーんとして、ちょっと時間おいて「今の、不審者だったのかもしれない」って思って、怖くなってさ。でも、もっと恐ろしいことに、この出来事を親に言うことができなかったんだよね。
当時のわたしが何を思っていたかって、「不審者にでくわしただなんて、お母さんに言ったら怒られる、絶対に言えない」だったんだよ。不審者より、母のほうが怖かった。きっと母は、「なんですぐ逃げなかったんだ!!」とかって、怒鳴るんだろうな、って思って、言えなかったんだよ。
その日は家に帰ってからも、なんだかずっと具合悪くて、「カメラ持った男が家の前まで探しに来たらどうしよう」とかって、心配で心配で、すぐ布団の中に入ったのを覚えてる。しばらくずっと具合悪かった。登下校中もドキドキしてた。でも、親には言えなかった。先生にも言わなかった。
わたしにとって、親ってのは、いざというときに助けてくれる存在じゃ全然なくて、むしろ追い詰めてくる信頼できない存在だったんだよね。10歳そこそこで、親をそう認定してしまってるんだよ。いまでも、親を頼ろうだなんて微塵も思えないもん。』
この投稿に対してネットでは「分かる気がします。」「なんで!?って言われるのわかるし、私が悪いみたいになるのもわかってるし言えないよね…。言っても意味無いってこと」「私も同じ体験したのでわかりみがすごい頷く。大変だったね。辛かったね。と幼少期に言ってあげたい」と、様々な声が寄せられています。以上、BUZZmagからお伝えしました。
編集者:いまトピ編集部