2022/11/27 09:24
小学生3年生がアルバイトに応募「〇〇のために働きたい」動機を知ったお店が小学生に贈り物

アメリカ・ケンタッキー州の小学3年生の男の子ナッシュくん(8)がどうしても手に入れたい家庭用ゲーム機があり、「働きたい」と考えた。
またそれを知ったある店が素敵なアイデアで男の子を喜ばせていたことを、『ABC News』など海外メディアが伝えている。
そこで親には「クリスマスに買って」とお願いしてあったが、あるレストランの外に貼られていた「スタッフ募集」のチラシを見て、「働けば自分で買うことができる」と思いついた。
ナッシュくんからの応募に気づいたレストランのスタッフは、応募欄の一番下に記入されていた「8歳」という年齢に戸惑った。「きっと18歳の間違いだろう」と考えてナッシュくんに電話をかけて確認したところ、「僕は8歳です」と言われてとても驚いたそうだ。
また応募の動機を知ったレストランの最高執行責任者であるマークさんは、「この子のために何かしてあげよう」とスタッフたちに提案した。
そこで再びナッシュくんと家族に連絡し、「オリエンテーションに参加しませんか」と招待。喜んで受け入れやってきたナッシュくんに、レストランの制服と新品のゲーム機を贈呈し驚かせた。
思いもよらない展開に驚き「すごいショックだけど、超うれしいよ」「だけど、なぜ泣きたい気分なんだろう」
ナッシュくんはバイトに応募可能な年齢に達していないため、仕事をもらうことはできなかったが「いつかはあのレストランで働きたい」と家族に話しているそうだ。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部