バスで泣き出した2歳の娘に男が「うるせぇ!黙れないなら降りろ」罵声を浴びた母親がはやめに降りようとすると・・・「涙が止まりません」「胸が熱くなる」運転手のことばにシビれた

皆さんならどう行動しますか?いま、ネットではバスに乗っていた親子についての投稿が話題になっています。ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験をもとに、西山ともこさんが描いたある漫画をご紹介いたします。
雨の降っていたその日。親子は乗り慣れたバスに乗車します。いつもより混雑した車内は2歳児にとっては驚きの空間だったようで、突然泣き出してしまいます。
すると、同じバスに乗り合わせていた中年男性から「うるせぇ!黙れないなら降りろ!」という心ない言葉...罵声を浴びせられ…母親は、仕方なくいつもよりも手前のバス停で降りることにします。
仏頂面で声も低くちょっと怖い印象だったバスの運転手さんが「いつもは〇〇で降りますよね?今日はここでご用ですか?」と降車する親子を制止し、罵声を浴びせた中年男性に・・・
「こちらのお二人はいつも弊社のバスをご利用頂いている大切なお客様です。私には目的地まで送り届ける義務があります。私共の大切な客様不快にし、勝手に降ろすような言動はお控えください。」注意を促しバスを発車させたそうです。
母親は涙が止まらず何度もお礼を言い、周囲の乗客にお詫びをし、目的地に無事に送り届けてもらった親子。母親はお辞儀をし、娘さんはバスに手を振ると運転手さんが少し照れたように笑みを浮かべて手を振り返してくれたそうです。
このエピソードに、温かなコメントが殺到しています。
・涙が止まりません。親としては混雑した中で突然泣きださないか、いつもビクビクしています。
・運転手に拍手。胸が熱くなる話でした。
・自分だったら同じ行動ができるだろうか…。素晴らしい運転手さん。
以上、grapeが漢気のある神対応なエピソードをお届けしています。
編集者:いまトピ編集部