2022/10/5 08:46
NHKで紹介された「沖縄本場の〇〇おにぎり」のつくり方「激ウマだから試してみて」

NHKの番組『おむすびニッポン』では、郷土の味をにぎった”ご当地おにぎり”を紹介しており、沖縄の定番「ポーク玉子おにぎり」が先日登場したので本場の作り方をご紹介します。
「ポーク玉子おにぎり」の象徴的な具と言えば、ランチョンミート。豚肉は沖縄県民にとってなくてはならない食材だと言われています。
しかし戦争の影響を大きく受けた沖縄では戦後、豚の飼育量が激減し、そのためランチョンミートを料理に活用することにしたそうです。「ポーク玉子おにぎり」もそのひとつなんだとか。
「ポーク玉子おにぎり」
【材料】(1個分)
ランチョンミート…1缶
卵…1個
ご飯…適量 ※70g使用
おにぎりのり…1枚
塩・こしょう…各少々
1.缶詰から出した豚肉を厚さ約1cmに切ります。
2.フライパンに少量の油(分量外)を引き、ソーセージに少し焦げ目が付く程度に中火で焼きます。
3.卵は塩、こしょうで下味を付けて、中火でソーセージサイズに焼きます。
4.のり全面にご飯を乗せ、卵焼きとソーセージを乗せて折りたたみます。
具を乗せたらぎゅっと押さずにやさしく折り重ねるのがポイントです。具を乗せるのは「手巻き寿司」、成形は「おにぎらず」のような感覚でした。
さらに、沖縄では【ツナマヨポーク玉子おにぎり】や【油みそポーク玉子おにぎり】などといった独自の組み合わせ方があるので、是非、試してみてくださいね。
”油みそ”とは炒めた豚肉、またはかつおなどの魚を入れた甘いみそのこと。
以上をママテナが伝えています。
編集者:いまトピ編集部