2022/10/5 08:44

エアコンの掃除をする時フィルターばかりに目がいきがち…つい見落としがちな「アソコ」のケアが重要「カビの発生や嫌な臭いの原因」

エアコン

涼しくなってエアコンの掃除をする人も多いだろう。
エアコン清掃というとフィルターばかりに目がいきがちだが、見落としがちな箇所のケアが重要なのだとか…。

■「エアコン清掃=フィルター」?
6日、東京の最高気温は16℃、最低気温も10℃前半と予想されている。8~9月の蒸し暑さから一転、一気に寒くなりそうだ。

エアコンを使わなくなり、冬に備えてそろそろ掃除しようと思う人も多いのではないか。エアコン清掃というと、真っ先にフィルターの汚れを取ろうと考えるかもしれない。

実際、フィルターをきれいにすることで部屋全体に冷暖房が効きやすくなり、電気代の節約につながることはご存知だろう。
だが、フィルター以外に掃除するべき場所をダイキン工業株式会社にこの時期注意するところを聞いてみた。

■フィルターを外すと…
「室内機の奥にある薄いアルミの板がたくさん並んだ『熱交換器』が汚れていないかも確認しましょう。ここに汚れが溜まると、カビの発生や嫌な臭いの原因になる場合があります」。

たしかに熱交換器を見ると、ほこりがどっさり溜まっている。だからといって、雑巾でゴシゴシこするのはNGなようで…。

これからの時期、エアコンの「外」にも目を向ける必要があるという。「夏から秋の台風シーズンや落ち葉が増える時期は、室外機の周辺や裏側に落ち葉やゴミ、思わぬ飛来物などが入り込んでいることがあります。また、エアコンを使用していない間に荷物を置いてしまっていることもあるので、シーズンが始まる前に確認・掃除をするようにしましょう」
とのことでした。

10月の3連休は20℃前後と涼しくなることが予想されている。この機会にこれまで見落としていたところを徹底的に掃除してもいいかもしれませんね。

しらべぇが伝えています。

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編集者:いまトピ編集部