2022/10/2 18:13
美容室での「アレ」女性の半分以上は「気まずい思い」をしたことがある

美容室でシャンプーしてもらうとき、顔に紙やガーゼなどの布をかけられると、だんだんズレてもう少しで顔が見えてしまう…とハラハラしたことはないだろうか。
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,312名を対象に実施した調査では、全体で39.3%の人が「美容室のシャンプーで顔にかける紙・布がズレて気まずい思いをしたことがある」と回答した。
なお男女別に見ると、男性は23.9%、女性は51.6と女性の方が多いという結果となった。
もしかしたら、年配の男性は紙も布も必要ない理容室でカットするという人が多いのかもしれない。
普段は理容室に行っているという40代の男性は、「上を向いてシャンプーするのに慣れなくて、紙をかけられると息苦しく感じました。ただ、美容師と目が合わなかったのはよかったなと…」と、慣れない上向きシャンプーに苦戦しつつも、紙のおかげで気まずい思いをせずに済んだという。
顔を隠す理由として、シャンプーの際の水や泡が顔にかかるのを防ぐ、美容師と目があってしまうと気まずいから、リラックスのため…などが挙げられる。外部を意識することなくリラックスしてマッサージ感覚でシャンプーを味わってもらいたいという思いも込められているようだ。
編集者:いまトピ編集部