2022/10/1 17:15

最近、笑顔が減った旦那・・・本当は怖い「男性更年期」放っておくと「死んでしまいます」

夫婦

どのような症状が出てきたら「男性更年期」のサインなのでしょう?オトナサローネでは、男性ホルモンの低下に起因する様々な疾患の診断と治療をおこなっている堀江先生に話を聞いています。

いろいろなことをおっくうがり始めること、去年より体重が2㎏増えた場合、男性ホルモンが減っていると見ていいです。また、夜中のトイレと、笑わないという点もサインです。テストステロンはリラックスしたときに分泌が促されるため、男性更年期になると笑顔が減ります。

ストレスがかかる人に多く、環境によっては39歳の若さで強い男性更年期に陥った人もいました。

女性の更年期症状は閉経後5年ほどで終わりますが、男性更年期は待っていても治りません。80歳になっても男性更年期の人がいるんです。

テストステロンが低くなると病気にかかりやすくなり、死んでしまいます。すぐ治療につなげてください。

男性更年期を診察するのは泌尿器科です。が、どこでも診てくれるわけではないので、男性更年期、男性外来などで近隣の泌尿器科を検索してください。
内科で診ている場合もあります。事前に電話して、男性更年期の疑いがありますが受診できますかと聞いておけば確実です。

本当は怖い「男性更年期」、男性ホルモンの低下は死を招く可能性すらある。発見するには?|OTONA SALONE[オトナサローネ] | 自分らしく、自由に、自立して生きる女性へ本当は怖い「男性更年期」、男性ホルモンの低下は死を招く可能性すらある。発見するには?|OTONA SALONE[オトナサローネ] | 自分らしく、自由に、自立して生きる女性へ

編集者:いまトピ編集部