2022/9/26 19:06
理科の授業で「自然分娩と帝王切開はどちらも命がけだ」と話したら、後日…生徒の親からの『言葉』にハッとした「素晴らしい授業」「母親の気持ちに寄り添い救うことまでできるってすごい」

さよえ(@Girrafe24)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
『理科の授業で、人の出産は大きく2つ
・子宮口から産むか
・子宮を切って産むか
どちらも母親命懸け
みたいな話をしたら、手紙をもらったことがある。「先生、10年間のモヤモヤがやっと消化されました。」そのお母さん帝王切開で産んだことに負い目を感じていたそうだ。
学校で勉強した子供が帰宅して「お母さん命懸けで産んでくれてすごかったね」と話したらしい。
理科という授業で、自分の出産がちゃんと認められた方法なんだと認識されてとても救われたと。私もきちんと【産んだ】んだと、そして我が子もそう思っているんだと知れて泣きましたと。
妊娠出産て、出産までの経緯を含めて本当に命懸け。身体はもちろんだし精神も命懸け。
当たり前なことなのに、忙しいとつい忘れちゃう。目の前の子供たちはみんな誰かの宝物なんだよなって、たまに思い直す。』
この投稿に対してネットでは「素晴らしい授業」「学校から子どもを通して、母親の気持ちに寄り添い救うことまでできるってすごいですね。」「やっぱり素敵な仕事です」と、様々な声が寄せられています。以上、BUZZmagからお伝えしました。
編集者:いまトピ編集部