2022/9/26 08:47
「出来るだけ〇〇にならないようにしている」…約半数が人間関係で思っている感情

人はそれぞれに考え方や性格が違うために、ときには合わない場合も。そしてあまりにもこじれた場合には、その相手を嫌いになってしまうこともありますよね…。
■約半数「人を嫌いにならないよう…」
全国の10代~60代の男女1,574名を対象に「人間関係について」の意識調査を実施したところ、全体で56.2%の人が「できるだけ人を嫌いにならないようにしている」と回答した。
20代女性は、「会社の上司のことが苦手すぎて、家でも考えるようになっていたんです。ただプライベートな時間まで、嫌な人のことを考えるのは時間がもったいないとも思えてきて…。それなら、もっと他のことを考えたほうがいいと反省しました」と話す。
難しいことですが、今はできるだけ気にしないようにしていて…。そうすると、嫌いな気持ちも少し弱まった気がします」と語っていました。
30代男性は、「害がない人に対して、嫌いにはなりません。ただ向こうから意味もなく敵対的を見せてくるような人とは、どうがんばっても仲良くなれる気はしなくて…。こちらも嫌いになって、距離を置くのが普通だと思うんです」と考えを述べた。
嫌いな気持ちを悪いものだと思うか、仕方ないものだと捉えるかで、考え方も変わってくるのかもしれませんね。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部