勤務中に「自腹」でマフィンを購入した「理由」にネット民号泣「こんな事起きたら絶対忘れない思い出」「人の優しさはそれほど心に残る」「ただただ感動した」

スターバックスで働く1人のバリスタの行動が話題になっています。
■スタバのバリスタ、行動の理由は…
スターバックスで働く1人のバリスタは、先日、勤務中に涙することがあったといいます。事の発端は、ある小さな女の子が母親と一緒にやってきたこと。ホットチョコレートを注文したその子は、泣いていたそうです。
彼女は学校終わりに来たようだったとのことです。そこでバリスタは、子どもを励ますためにホットチョコレートにホイップクリームも増し増しに。しかしそれでもなお、女の子は店内で静かに座ったまま泣き続けていたといいます。
そこでバリスタは、さらなる行動に。ユニコーンカップケーキを買って、女の子のテーブルに届けました。 バリスタは「彼女は笑って、ありがとうと言ってくれた。お店の裏へ戻って、少し泣いた」と綴りました。
■実は子どもが泣いていたのには、明確な理由があったようです。
バリスタはその後、母親から電話がかかってきたことを追記しています。
「ここメイン州に引っ越してきたばかりで、あの日は彼女にとって新しい学校で新しい友達と過ごす初日だったらしい。もっと泣けた」
お母さんが電話をしてきたということは、泣いていた子にとっても、自分も慣れない地で子どもを見守る母親にとっても、バリスタの行動は励みになったということです。
お金はかかるので、いつでもできることでないのは仕方ないです。また、例えばホイップクリームが好きかどうか分からないといった理由で、自分にストップをかけてしまうこともあるもの。とはいえ、優しさからの行動というのは、人の心に残ります。
また、スターバックス以外の場所で人に助けられた、優しく対応してもらった思い出のエピソードも多く書き込まれており、なかには20年以上前の出来事もありました。
人の優しさは、それほど心に残ります。泣いていた女の子も、この出来事のことは忘れないはずです。
以上をフロントロウが紹介しています。
編集者:いまトピ編集部