2022/9/22 18:43
タンカー船の「底」が「赤色」に塗られている「理由」に「へぇー。」「ひとつひとつのことに、先人の知恵が詰まっている」マジか知らなかった

タンカー船の豆知識に注目が集まっているとBUZZmagが紹介。
「タンカー船の底の赤色はフジツボ対策です。タンカー船にフジツボがつくとスピードが落ちます。ふだん14.5ノット(時速26.8km)出るタンカー船が12ノット以下(時速22㌔以下)になることも。燃費も悪くなります。フジツボに効果がある亜酸化銅という成分が赤色の正体。1年でキレイに溶けてくれます。」
あの赤にはこんな理由があったのですね。
この投稿に対しネットでは
「銅だけでなくて塗料ごとキレイに溶けるんで、毎年毎年上塗りだけです。
このキレイに指定期間で溶ける樹脂が塗料メーカーさんの商売道具です。」
「あ、そうなんだ。転覆したときに救助のヘリが見つけやすいようにかと思ってました」
「フジツボがくっつくと遅くなるとは知っていたが、そんなに影響があるとは」
「ひとつひとつのことに、先人の知恵が詰まっている」
「へぇー。何事も理由があるんだな」
などの声が集まりました。勉強になりました。
タンカー船の底の赤色はフジツボ対策です。タンカー船にフジツボがつくとスピードが落ちます。ふだん14.5ノット(時速26.8km)出るタンカー船が12ノット以下(時速22㌔以下)になることも。燃費も悪くなります。フジツボに効果がある亜酸化銅という成分が赤色の正体。1年でキレイに溶けてくれます。 pic.twitter.com/IJ0GL1XtBm
— 東幸海運株式会社🚢タンカー5隻、船員さん94名 (@tokokaiun) September 13, 2022
編集者:いまトピ編集部