痩せるため!でおデブ化…実は太るNG食習慣「太る人は必ずアレをしている」

「ダイエットをしていてもなかなか痩せない……」「食事制限も一生懸命頑張っているのに……」という方。
実はその食習慣自体が逆効果になっているのかも。
■実は太る原因になっている!?NG食習慣
(1)「必ず」朝食を食べる
ダイエットのために「必ず」朝食を食べることにより、逆に太ってしまうかもしれません。
「朝食を抜くと太る」とよくいわれますが、必ず太るとは限りません。なぜなら体重は消費エネルギー量に対する摂取エネルギー量の差で決まるからです。
朝食を食べることで、エネルギーを摂取することになります。ですから単純に考えると、体重は増加方向に。
(2)夜の食事を少なくする
夜の食事を無理矢理少なくすることも、必ずしもダイエットにとって良いことではありません。ストレスから過食の原因になって、逆に太ってしまうこともあるからです。
繰り返しますが、体重の増減は、消費エネルギー量に対する摂取エネルギー量の差で決まります。ですから、夜に多く食べても、一日全体で摂取エネルギー量が消費エネルギー量よりも少なければ、体重は落ちます。
(3)おやつを完全にカットする
おやつを完全にカットすることも、逆に過食に走らせダイエットを失敗させる原因です。なぜなら、毎日おやつの我慢との戦いで、大きなストレスが蓄積していくからです。
特に午後のおやつの大きな役割は、仕事の疲労からの回復とストレス解消といえます。
(4)健康的な油を摂りすぎる
「魚油やオリーブオイルは健康に良さそうだし、多めにとっても大丈夫」と思っている方は多いのですが、摂りすぎると太ります。
確かに魚油やオリーブオイルなどは、血液・血管の状態を良くしてくれるなど、ポジティブな効果があります。
しかし、普通のオイルと同じように、1gあたり9kcalのエネルギーが含まれています。体に良いオイルといえど、摂りすぎると体重は増加してしまいます。
健康的に痩せるためには、自分自身の生活スタイルに合った食べ方で、バランス良く、適量の栄養を摂取することが大切です。体に良さそうなイメージの物でも、摂り過ぎると太ってしまいます。
自分自身がどれくらい食べるべきかをしっかりと把握して、適量をバランスよく食べましょう!つやプラが伝えています。
編集者:いまトピ編集部