2022/8/16 07:50
「子供に〇〇色の水着を着せないで」水中で見失う危険性を看護師が警告…5 歳未満の事故死の第1位はアレ

水難事故の話題が絶えないこの時期。親はわが子に目立つ水着を着せるというのも、それを防ぐ手立ての一つ。なぜなら、水色の水着はまったく目立たなくなるというのです。
注目を集めているのは、オーストラリアのFacebookグループ「CPR Kids」に、グループの責任者で看護師のサラ・ハンステッドさんが投稿した写真だ。
■ちょっと潜っただけで見失う
その写真が教えているのは、明るいブルーや水色で柄がはっきりとしない水着を着てプールに入ると、ちょっと水に潜っただけで見失うという事実。
プールに出かけたら親はわが子の様子を常に監視する必要があるが、すっと視界から消えてしまうほど恐ろしいことはない。オーストラリアでは、5 歳未満の事故死の第1位は溺死だそうです。
■子供には派手な色や柄の水着を
その投稿には「驚きの写真でした。重要な情報をありがとう」と、感謝のコメントが多数寄せられた。小学生にもなると青系、白系や黒のなどのシンプルな色味の水着を着る子が増えるなか、サラさんは「安全を考えれば、できるだけ派手な色や柄の水着を選ぶべきだと助言。
さらに「親がプールでわが子をしっかりと監視するのは、当然のこと。さらに、どうか心肺蘇生法も学んでみてください」と呼びかけていました。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部