2022/8/15 19:10
教員に「残業代」を支払うと「年間総額〇〇〇〇円」になるだと…「教員辞めました。」「誰が働きたいですか?」背筋が凍った

教員の給与にまつわる投稿に注目が集まっているとBUZZmagが紹介。
「文部科学省の試算だと『実際の教員の働き通りに残業代を支払うと年間に約9千億円必要』とのことなので、日本の学校教育は教員の約1兆円弱のサービス残業によって成り立っています。その薄給激務で過酷な労働環境を改善せずに『教員不足深刻だから潜在教員を活用しよう』としても、人材は集まりません。」
深刻な問題です。この投稿に対しネットでは
「教員辞めました。残業は月100時間、残業代0円。年間休日は30日(もあったかな?)。病院に行きたいといえば「部活はどうするの?」
クリスマス、部活を休みにすれば「若いくせに遊ぶのか」といびられ。
…誰が働きたいですか?教員の労働環境は異常。教員不足は当然の結果です。」
「子どもへの教育投資は、その教育を担う人材にも投資することがセットだよなぁ」
「人の問題よりもまずは環境の整備に尽力してほしいですよね」
「娘の担任の先生も20時回っても学校に車があって心配になります…。朝も早めにきてクーラーつけてくれたり…。残業代くらい出して欲しい」
「まさにそれです。私もそう。大学時代も辛い現状の噂が絶えず、卒業後教師になった同級生からは過酷な労働環境の話が沢山………。こんなんじゃやる気起きないですよ」
などの声が集まりました。素晴らしい人たちが教育現場から遠ざかる判断をせざるを得ない現状により注目が集まることを願います。
編集者:いまトピ編集部