2022/8/15 09:13

子供を持つ”中年40代女”が偽の救急通報し嘘を繰り返す…「ばかばかしい話で、スタッフの時間を無駄に」

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子供を持つ中年の女が、何度もしつこく通報。重度の呼吸困難や自殺願望をほのめかしていたこと、そのせいで逮捕され実刑判決をくだされました!

■救急通報を禁止されていた女
イギリスで暮らす女(44)には、とても困った癖があった。なぜか救急通報がやめられず、たびたび電話をかけては嘘を連発。対応にあたるスタッフを何度も困らせていたのだ。

そのため過去には裁判所が介入し「救急通報は禁じる」と女に命じたが、2021年2月になると女は再び通報するように。あるときは1時間のうちに3度も電話をかけ、「息ができないんです」などと訴えた。

電話で対応にあたったスタッフは、女の話から状態を把握し「呼吸困難に陥っている事実はない」と判断。

それでも女があきらめず「数種類の薬を計62錠も摂取した」などと主張したことから、救急車が自宅に急行。さっそく検査したところ血中濃度などは正常で、眠気すらない状態であることも…

女の通報により無駄になった時間は、なんと数十時間。当局はこれを重くみて、女の逮捕に踏み切った。裁判官は、「ばかばかしい話で、スタッフの時間を無駄にした」「実際に助けを必要とする多くの人たちに大変な迷惑をかけた」と女を厳しく批判した。

裁判官は「その年なら、救急隊の苦労も理解できるでしょう」と女を批判。懲役2年の実刑判決を言い渡した。

意外に重い判決をくだされた女は「すみません」と謝罪し、「もうしません」「約束します」などと口走ったと報じられました。

しらべぇが伝えています。

40代女が偽の救急通報し嘘を繰り返す 猛省も虚しく実刑判決に – Sirabee40代女が偽の救急通報し嘘を繰り返す 猛省も虚しく実刑判決に – Sirabee

編集者:いまトピ編集部